私がいてもいなくても 1 マーガレットコミックス

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 889
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088474557

感想・レビュー・書評

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  • これは−−ホント共感できるね(*`艸´*)フリ−タ−の晶子はただただ不毛に生きてて・・・そんなある日、中学ん時の同級生に会うの。彼女は今じゃ売れっ子の漫画家☆バイト生活やめてそこでアシスタントとして働く事になるんだけどみんなに人気があってキラキラしてる真希が羨ましくなってねぇ((汗 彼氏とも浮気が原因で別れちゃったし母親はできがいいけどキャバ嬢のヒモやってる兄の事ばっかだし・・・なんだかこの話、リアルで怖いくらいよ。だけどホント今を生きる若い子達に読んで欲しい♥♡アヤノはなんだかすっきりしたよ。

  • 居場所がわからなくなって。。。
    立ち上がれなくなったお話。
    いくえみ綾のマンガの中で一番好きです。

  • 誰もが一度は頭に浮かぶこのタイトル。
    何にもないってそんなにいけない?

  • 自分の存在って何だろう、ってちょっとしたギモン。なんとなく主人公に入り込んでしまう。

  • ここ2年程、路頭に迷ったら読んでました。恋愛ものではないですが、「仕事」を通してのそれぞれの生き方が印象的

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  • フリーターの女の子ががんばって毎日生きてくお話。
    なんとなく不満って思ってた時に読んだからちょっと元気がでた。毎日きちんと生きていこう!

  • 今や当たり前になった、フリーターを題材にしている話。成功した友への嫉妬、親の目、恋人との関係、自分の存在意義。
    大好きな、いくえみ綾先生の、ただの恋愛漫画じゃ終わらないストーリーが大好きです。またこれが泣けるんです。まさにフリーターの宙ぶらりんな遣りきれない怒りや、空しさなんかが、本当にうまく表現されています。

  • 面白いですよ。恋愛中心ではない、少女漫画。

  • ここ数年のいくえみ綾の作品の中では群を抜いていい。空虚感をいつもどこかに持ち合わせてしまっている女の子は共感ものではないかと。

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

いくえみ綾の作品

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