だんだら (マーガレットC)

  • 集英社 (2002年2月25日発売)
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感想 : 13
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088474755

感想・レビュー・書評

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  • 賛否両論あるけど、私は読み終わった後、後ろから頭ガツーンと殴られた感じになりました。しばらく放心。(笑)新撰組の漫画を純粋に読みたい!という人には薦めづらい。結末は、今までにない新撰組のひとつのかたち。新撰組、沖田総司を引き合いにして描かれる普遍の思い。時代が時代であっても必ずあるのだ、人が抱える本質は。すごく深い作品。読み返す程新たなものが見えてくる。角度を変えて。個人的に言うと最後は沖田総司だと思いたい。

  • 新撰組ものの漫画。
    俺は”斬られ役”の俳優なのか?それとも”沖田総司”なのか?
    そんな中で沖田としての人生がどんどん進んでいき・・・

  • このひとって少女漫画家なのにフツーの少女漫画なんて描く気無いよね!!ウケなかった理由はなんとなくわかるけどもうちょっと読んでみたかったなー残念。

  • ちょっと異色な新撰組モノ。
    結局どういうことだったんだ?というラストではあるんですが…後味が良いとは言い切れないんだけど、悪くはない。

  • これはいい。
    もうほんときらせんせー大好き。

  • きらさんの絵は可愛くて好きです。
    内容的にきらさんにしてはめずらしいかも?あのラストにするには展開が早すぎる気がする。

  • 江戸のお話。
    マーガレットコミックスってあんまり読まないけどコレは面白かったですよ☆

  • 切られ役専門の冴えない俳優と沖田総司の間で意識が交錯する。沖田に寄り添う女と、途中で出てくる沖田に介錯される男の存在がたまらなく好きです。

  • 始めから沖田は夢をみていたのか、はたまた現代から過去へやってきてしまったのか、人を殺めることを怖れ、命を落とすことを恐れ。武士じゃないけど人間味溢れる沖田総司もなかなか良いと思う今日この頃です。

  • 新鮮組マンガ。登場人物が少ないです。土方さんが男らしい!

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