花より男子 36 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088477022

感想・レビュー・書評

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  • 最初がとにかくひでーわ。
    レイプOKとかどんな高校だよ。

  • 全編通しての感想です。
    道明寺の色気。西門のかっこよさ。花沢類と親友になるという贅沢さ。美作さんの良い人さ。つくしって最強すぎる…
    とにかく本当に心から思ったのは、身長が高い男の人ってステキってことです。あと顔が小さい男の人ってステキ。
    ストーリーのまとまりみたいなのはまったくないと思うんだけど、36巻までやって結婚もしないってどういうこっちゃというような進展のなさ、展開の遅さだけど、こういう醒めない夢みたいなのはすごくいいなあと思いました。やっぱり青春は高校時代、そしてこんなに夢があるのも高校時代ぐらいなのではないかと。きっとがっつり完結させたら夢が終わっちゃうんだと思うから。スピンオフもガンガン出してほしいしこのまま夢は終わらなくていい。

  • 昔10巻あたりまでは読んでいましたが、以後読んでいなかったので、古本屋で読破してきました。

    実写版(ドラマ、映画)も全部見たわけじゃないのですが…うーん、実写版のエンディングを見ているせいか、原作は妙にあっさりしすぎているように感じました。あれだけドタバタしといてこんな終わり方なんて…。ドレスを着たつくしが司と踊るシーン見たかったし、結婚式シーンだって…。ぜひ4年後、司が迎えに来る話が読みたい…。

    たくさんの障害を乗り越えながら自分や司と向き合うつくしはかっこいいな。
    私の中ではあんな金持ち集団なんか「ありえないっつーの!!」という感じでしたが(笑)、つくしという等身大キャラがいてくれたおかげでとても読みやすかったです。

    靴は良い靴を履きたいね。

  • 途中で読むのに挫折して、3回くらい買って、売って、買って…を繰り返した思い出の少女マンガ。
    最終巻までの道が長かった…。

    実写は、最初の内田有紀主演映画「花より男子」が好きでした。

  • ドラマを見て漫画を読み始めたんですが、このおもしろさ!!36巻を一気に徹夜して読みました。読む手が止まらなかったです。
    つくしと道明寺の恋・・・
    道明寺母による陰謀・・・
    道明寺本人の記憶喪失・・・etc
    書きつくせないほど多くのエピソード満載です!!

  • ひとまずの完結編。
    なので、ここまでの総評。

    べったべたの少女マンガで良し。

    だけど、おそらく多方面からの大人の事情でストーリーが引き伸ばされたところは面白くないし、ラストのほうはまた落ち着いてくるけど途中で急に変わった絵はあんまり好きじゃない(ありがちで神尾さんの個性の無い絵になっちゃってると思う)…等々ものすごくつまらないしお話と関係ないしループしてるとか作品の完成度は低いと思う。
    まあ、胸キュンポイントさえあれば少女マンガだからどうでもいいけどね。

    個人的には、西門さんとつくしの友達とのエピが凄い泣けてよかったと思うんだけど…結末は私好みじゃなかった(めちゃ残念!)


  • 卒業と同時にNYへ行くと決意した道明寺からのプロポーズにとまどうつくし。卒業までのわずかな時間の中で、つくしの出した結論は…。そして2人の恋の行方は!? 感動の最終巻!!

  • 小さい時から大好き。アニメも見てたなぁ・・・。初めて読んだ少女漫画だし、ずーっと好きだと思う。つくしの等身大な気持ちが共感。

  • 数年前に、読み始めたらとまらなくなり2ヶ月くらいの間に36冊読破。つくしのまわりにはいい男がいっぱい。それだけつくしが魅力的な女性なんだと思う。次々起こる、事件にドキドキされっぱなしだった。

  • 2005.11月購入。かなりとばしとばしで読んでいたので、一気に全36巻買いました(笑)連載期間は何と11年(!!)そうだよな、連載当時小学生だったもんね(苦笑)主人公のつくしちゃんの恋愛を中心に登場人物達が様々な困難に立ち向かっていく成長物語って感じかな?連載当時、道明寺派と類派で分かれていたそうですが、私は道明寺派ですw

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著者プロフィール

1986年『はたちのままで待ってる』でデビュー。代表作は、1992年~2004年まで『マーガレット』で連載された『花より男子』。同作品で、第41回小学館漫画賞(少女部門)を受賞。累計6100万部を超え、コミックスは世界各国で翻訳され、特に台湾でドラマ化された『流星花園』は日本でもブームとなった。

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