Kの葬列 第2巻 (マーガレットコミックスワイド版)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 624
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・マンガ (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088484143

感想・レビュー・書評

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  • マザーグースっぽい。
    冒頭でマザーグースは出てくるんだけど
    その歌じゃなくてこまどりの歌。

    誰かが死んで
    誰かが何かして
    誰かが何かして
    誰かが殺した みたいな。

    住人がそれぞれにKの遺体の隠匿に関わっていて
    その発端はミカヤなんだけど
    ミカヤが犯人なのか、理由だったりの説明はない。
    表題になってるけどKは遺体としてしか出てこない。
    Gの昇天を読んだら自殺かなと思っちゃうんだよね。

    Kの遺体と飛び降りたミカヤが落ちる絵が
    髪が下向いて、顔が見える状態なんだけど
    実際は違うと思う。
    吊るされた男みたいな象徴として描いてるのかな。
    飛び降り見たことないから正しいのかもしれないけど。。

  • 感想を一言で表すと「螺旋」

    Kなんてただの…よ。

    で、最終的にモルクワァラの謎が残る。
    何を象徴しているんだろう。

    ってことで、最初の「螺旋」に戻る。


    (購入)

  • ついに発見されたKの遺体。そして暴かれる真犯人。動機は番外編で。

  • 楠本まきの作品でも1、2位を争うくらい好きな作品の下巻。

    ヨーロッパの映画見てる気分になります。
    彼女が線中毒だった時期の作品で、とにかく繊細で隙のない絵がさすがです。

  • ストーリー、キャラクター、すべてが計算し尽くされた世界。

  • 楠本まきの漫画。

    『Kの葬列』の下巻。

    ノイローゼに陥りそうなほどの線へのこだわりが見えて、とても線が美しい漫画。

    話もミステリーで、登場人物も個性的で、そして閉鎖的な雰囲気で、フランス映画とかアングラ映画っぽいのがまたイイかんじ。

    大好きなマンガ

  • 取り合えずキャラが、個性的でお洒落
    サイドストーリーによって明かされる真実も美しいとわたしはおもふ

  • 「腐乱する愛しい人の死体」って、素敵な設定。パラノイアな細い線と血の描き方がとても美しくて、楠本さんの作品の中でも特に好きです。
    結局、モルクワァラって何なのだろう…。

  • 漫画は一巻しか登録しないルールだけど是だけは別格。

  • 人形を作る女は言った。「多分私、Kを殺したのが誰か知ってると思うわ」
    そしてエレベーターから発見されたKの死体。Kの死体を取り囲んで、互いに推測し合う住人達。ある者は発見し、ある者は隠し、ある者は目撃し、ある者は告発する。住人達を一巡りして最後に残ったのは―――!

    Kの生前の姿を描いた「Gの昇天」「utero」「intro」も同時収録です。

    一巻を問題編とするならば、ニ巻は解答編です。特に住人達が自分の持つ情報を駆使して推測し、推理する場面は見所。
    と、同時にあれだけ耽美な世界観で、推理やらKとはどんな人物だったのか、登場人物達の語るKについて描いておきながらの最後の一言。
    「Kなんてただの×××よ」がガツンと効きますねー。
    全二巻、一気読みがオススメです。

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