- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088492353
感想・レビュー・書評
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連載当時、毎号泣きながら読んでました。
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絵の表現がすごく良くて思い出の情景だなって思う
漫画として読みにくいなと思ったのは最初だけで、気付いたら自分が画面の中に入り込んでしまったかのような感覚に陥った。自分の情景として入ってくるような...こんな漫画表現はこの作者独特のものだと思う。
人物の感情についても言葉よりも意味よりもまず体の内側から実感できて…最初に自分の感情としてわかって、言葉も意味も後からついてくる(この子はこういうものを抱えているからこういう気持ちなんだ、という)ような体験が新感覚だった -
ほわほわしてるけどズシンとくる描き方が面白い。
お母さんの方に共感してしまったけど、思春期に読んだらまた違ったんだろうな。 -
きものの先生より。
『どうすれば愛しあえるの』より。くらもちふさこに影響受けた。2018.5 -
80年代10代青春(?)少女マンガ。
懐かしい…。
マンガマンガしてないデッサン的な繊細な絵柄が
好きでしたね。
当時、本屋さんで他誌よりうず高く積まれた別マが数日後には、そこだけ空いてました。
わざわざリアガラスにカッティングシートで切り絵を貼ってる車も走ってました。器用な方もいたもんだ(^^;)ウマカッタンダコレガ
Wikiより----------
作者の代表作。『別冊マーガレット』(集英社)に1986年1月号から1987年5月号まで連載された。
単行本全4巻(絶版)、文庫版全2巻、完全版全3巻が刊行されている。 -
まさしく、旧型中二病。うちらの地元にはこじらせたままのやつが今も生息している。やつらには今だバイブルであろう。1986年初版。
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幼すぎる10代の春山と和希の恋が始まった。
純愛にキュンとする。湘南っていうのも、また良し。 -
全4巻・全巻購入済
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中学生の頃、読み終わった日の夜は怖くて眠れなくなった。
母に「そんなになるような本なんか読むな」って怒られたっけ。
たぶん、こんな世界に行きたくない、
でも、いつこの世界にいくか分からない怖さがあったのかな。
登場人物の誰にも共感できなかった、むしろ嫌いだったくせに、
意図せず、娘に主人公と同じ名前をつけてしまったあたり、
心に残っていた作品なのかもしれない。
いつかもう一度読んでみようと思う。
紡木たくの作品





