日曜日は一緒に (マーガレットC)

  • 集英社 (1988年1月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088494197

感想・レビュー・書評

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  • 高2の香菜・きらら・純は仲良く失恋中。ヤケクソで、6日後に迫ったダンスパーティーの相手を“通りすがりの男で決める”というカケをし、その相手を連れて来れなければ学校一ブサイクなヤツラと来なきゃいけない羽目に...。
    香菜はよりによって振られたばかりの男(しかも兄弟の結婚で親戚になることが発覚)、きららは中学生、純はお金持ちのおじいちゃん。主軸のはねっかえりな香菜の話より、マイフェアレディ的な純の話や中学生とのかわいい恋愛のきららの話の方が面白かった。

    シンデレラの階段、今宵あなたと踊りたい、私が愛した天使を同時収録。

  • 表題作+先生はお年頃+兄貴の初恋

    表題作以外は絵が!!キャンディ〜テイストでちょっと笑える。
    どこからこんなに絵が変わったんだろう?

    表題作は一条作品としては標準的な面白さ。
    この頃(s62)から既に絵が出来上がってる。上手い。
    乙女チックさと気の強さが同居した女の子&実はMっ気の強いハンサム。
    外見的男っぽさがコンプレックスの女の子でマイフェアレディ。
    あたりのキャラクターは、一条氏の十八番かなと。

    今読むとややバブル臭がするというのか、古い感じがしなくも無いのだけど最近の並みの漫画よりずっと面白い。

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