KISS 1 (マーガレットコミックスワイド版)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (121ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088495187

感想・レビュー・書評

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  • 中学生だった頃、友達のお兄さんが持ってたのを貸してもらったんだけど、その後しばらくは楠本まきに人生を3割くらい支配されていた。色々こじらせた中学生だったなぁ。楠本作品は殆ど集めた。今でも本棚に大切にしまってある。

  • これはもう、この世界観はこれでしかない!そういう作品です。
    時が経っても色あせない、素晴らしさ。

    全5巻

  • とても好き。小学生のときから好きで、それから中学生でヴィヴィアンとか色々知っていって、大人になって(たぶん15年くらいたって)読んだら、その時は、何も気づいていなかった事にも気づいて嬉しかった。でてくるカタカナは、実在していたんだな。
    この空気感は本当に好き。

  • 2009年の今読みました。楠本サンの本は初読みです。
    20年前の作品だったとは!!色褪せないですね。

  • このなんとも耽美的なといいつつ、何となく普通に青春的な。
    思春期に読んでしまうと美的感覚とか感受性とか変わるね。

  • 女の子なら一度は読んでおきたい。

    非常に愛しいひとびとのおはなしです。

  • いつになったら忘れるかなぁと思い続けて、結局ずっと好きな世界。

  • 細くてでも不思議な力が込められてる線で描かれた目が喜ぶ作品、お話もとても可愛い

  • 30年前の作品と思えないほど時代を超えて素晴らしい作品。マイケル・ナイマンやアコーディオン音楽ってどんなのだろう?と興味を持って聴き始めたのはこの漫画がきっかけ。ミチロウの「カニ、お前ちょっとお節介だぞ」や、シロウの「慕われすぎて勘弁してほしい」のセリフは、今でもよく応用しています(笑)
    吉川ひなのちゃんがデビューした時、「かめのちゃんじゃないか!」と思った。実際ひなのちゃんは、KISSxxxxのファンだったそうで、雑誌で楠本まきさんと対談してるのを読みました。

  • 久々にまとめて読み返してみた。
    パンクバンド(ゴス、ポジ系。いわゆる、今のV系バンドの元祖)のヴォーカルと女子高生(バンド・メンバーの妹)との一話完結(後に数話続く-関連する?-モノもあり)のラブストーリー少女漫画。 楠本まきの代表作。
    自分はロック漫画的に入りましたが、ロック要素は薄め。
    ①巻では、カニちゃん織る子さんの、ヴァレンタインの話が好き。後のイラストレーションに通じる「空に堕ちる」の実験作もあり。

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著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」(集英社)、「Kの葬列」(集英社)、「致死量ドーリス」(祥伝社)などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』(集英社)を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉 楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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