KAMUI 1: 神己 (マーガレットコミックス)

著者 : こなみ詔子

• 集英社 (1989年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yamaitsuさんの感想 · 2018年1月6日]

年末年始の帰省中、ヒマだったので実家に置きっぱなしになっている10代の頃の愛読書再読キャンペーン。こなみ詔子は当時の少女マンガでは珍しいタイプのシャープな絵柄でとても好きだった。なかでもやっぱりこれがいちばん。

高校生の弘（ひろむ）は両親が事故死したため、父母の古い友人であるという八坂家に厄介になることに。そこには同い年の美しい少年・神已がいたが、なぜか彼は弘の母にそっくりで・・・

ベースは80年代のドラマや漫画ではわりとありがちだった赤ん坊の取り違えもの。しかしこの神已は、その屈折した生い立ちから超能力を持つようになり・・・

[豆さんの感想 · 2008年12月23日]

全２巻（ワイド版）

[八尋式さんの感想 · 2008年1月6日]

全巻

[岡野 凛子さんの感想 · 2007年5月13日]

全２巻。

[ユダヤさんの感想 · 2005年10月8日]

赤ちゃんの時に取り違えられた、弘と神已の話。少しずつ心を通わせつつ、かなり切ないお話。

[hymさんの感想 · 2004年11月27日]

コインロッカーのネジ。の単行本の中に宣伝がしてあって購入。漫画でこれほど泣くかっていうぐらい号泣した漫画。是非コインロッカーのネジ。とセットで読んで下さい。

[モトコさんの感想 · 2004年10月28日]

以下全巻。

[Hiroya*ｆさんの感想 · 2004年10月1日]

「コインロッカーのネジ」でも出てくる弘高校生の頃のお話。
生まれたとき自分と取り違えられた神已との出会いと別れの物語。
とにかく悲しいお話。
ちょっとJuneっぽいかも。
全2巻。