KISS×××× 5 (マーガレットコミックスワイド版)

著者 : 楠本まき

• 集英社 (1991年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mememennnさんの感想 · 2012年9月27日]

理想の愛しい愛しいカップル。
永遠の少年少女。

[black owlさんの感想 · 2011年7月5日]

Kissxxxxの５冊目。

ポジパン（ゴスかな）バンドのヴォーカル、カノンとバンドのベースのカニちゃんの妹でカノンの彼女のかめのちゃんを中心とした、その周りの人間の日常を描いたマンガ。
時系列はあるものの１話完結で、たまに実験的なことをしたりしてるのが楽しいマンガ。何度読み返しても新しい発見がある。

[gotheyeさんの感想 · 2010年9月25日]

楠本まきのマンガ『KISSxxxx』シリーズの５冊目。

ゴスパンクバンドのヴォーカルとほんわかした少女とその周りの何気ない日常。

80'sです。

パンクです。

ファッショナブル。

とてもほのぼのしてます。

そして構成なり話なり、実験的でアートの臭いがします。

大好きです。

[ヨーコさんの感想 · 2009年3月7日]

８０年代後半、なんかみんなフツーのカッコしてた頃に、この洗練されたファッション☆☆絵も、話の雰囲気も、すべてが大好きでした。ちょうど割礼やdip the flagを聴いてたりして、もう深く傾倒してしまったです。二巻（出会い編）はちょっと雰囲気が違うかんじ。今読むと、以前ほど登場人物に共感できなくなってしまっていて、自分はずいぶん強く逞しくなったというかイロイロ迎合してしまったのだなあとちょっと切ないです。

[Kさんの感想 · 2008年11月7日]

最後まで二人だけの世界なカノンとかめのちゃん。
おわってしまって淋しい。

[cinnamonさんの感想 · 2008年1月26日]

カノンとかめのちゃんの恋のお話。こんな恋愛に憧れてた・・・☆

[シラユキさんの感想 · 2007年8月1日]

憧れの二人。憧れの恋人。
二人だけで完結された世界。
かめのちゃんもカノンも大好きです。
本当に楠本さんの描くキャラはみんな何故こんなにも魅力的なのでしょう。

あの二人の、ふわふわしてどこかズレてる感じが凄く良い。

時々駄目になる、不健康なカノンが好き♪
頭を冷やせと言われて冷蔵庫に閉じこもるカノンが好き♪
朝から夕方まで公園でお昼寝しちゃう二人が好き♪

[イリキングさんの感想 · 2006年6月20日]

大好き★楠本まき様。
まき先生の作品はどれも好きですが、初めて出会った楠本作品なんで、これ。★五つなんかじゃ足りないよ〜。

[saku-raさんの感想 · 2006年2月27日]

大好きで大切な本です。
カノンとかめのちゃんの、のほぉーんとした雰囲気が愛おしいです。

[姫月さんの感想 · 2005年6月27日]

淡々と話があって、ああ、終わっちゃった。という感じ。
ちょっと寂しさを感じます。

著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」（集英社）、「Ｋの葬列」（集英社）、「致死量ドーリス」（祥伝社）などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏／火星は錆でできていて赤いのだ』（集英社）を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉　楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」