ベルサイユのばら 2 (マーガレットコミックス)

  • 集英社 (1972年11月25日発売)
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感想 : 7
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本 ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784088501086

作品紹介・あらすじ

熱狂的に迎えられたアントワネットであったが、王妃となってからの自由なふるまいによって、次第に国民の心は離れていく。フェルゼンとの恋、オスカルとフェルゼンの友情、ポリニャック夫人の登場……、運命は動き出す。

感想・レビュー・書評

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  • マリーアントワネットの夜遊び、浪費。
    ジャンヌとロザリーの再会やオスカルとロザリーの出会い。フェルゼンが戻って来たところまで。
    マリーアントワネットへを真摯に支えるオスカルの対応が素晴らしい。でもマリーに通じず、、。

  • この巻ではルイ15世が崩御し、アントワネットが権力を手に入れる。
    無邪気なマリーは好意を示すために、また、何かから逃げるように国庫からバンバン金を使う。
    マリーは、ルイ16世の身体の事情から長い間、白い結婚だったと聞くのだけど、昔読んだ時はそんなことは考えなかったけど、大人になった今読むと、ふと考える。
    マリーが早くに子供を産めていたら、浪費はしなかったのだろうか・・・?
    難しいですね<(; ^ ー^)。
    最後にルイ15世の崩御の際の顔恐かった~。
    ほとんどガイコツですね~(・・A;)。
    あれは昔読んだ時からすっごい印象に残ってました。

  • ランダム再読。ルイ15世崩御で、即位した新国王夫妻。自分の力に酔いしれつつも、寂しさもまた募るアントワネット。「文句があればベルサイユへいらっしゃい!」という名言はこの巻で!はやりましたね、このせりふ。

  • ロザリーは会った時からオスカルが女って事伝えていたからこそ、好きなのに伝わらないこの気持ち、、せ、切ねえ、、

  • 23版

  • フェルゼン登場。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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