ベルサイユのばら 神にめされて...の巻 (8) (マーガレットC)

  • 集英社 (1974年2月25日発売)
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本棚登録 : 98
感想 : 7
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088501451

作品紹介・あらすじ

平民出身の大蔵大臣がクビになり、市民は武器を持って立ち上がった。フェルゼンは命をかけてフランスに向かう決意をする。そしてオスカル率いる衛兵隊についに出動の命令が下された。その前夜、オスカルはアンドレに思いを告げた……。

感想・レビュー・書評

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  • オスアンの一夜から怒涛の幕引きであった、、この辺りはめちゃくちゃ原作に沿っていたんだなぁ映画版は。ロザリーの泣き叫びもやっぱ良い、、そしていよいよマリー様のラスト、、、やはりベルばらの主人公はマリーだと思うのよ、、、

  • 初版 小ワレ

  • オスカル、アンドレ、バスティーユ監獄を襲う。

  • 4〜5

  • もう何を書いていいやら・・・。

    一番はやっぱりオスカルとアンドレが結ばれるということなのかなぁ。
    そしてたった一度の契りで二人は天に召されていく。
    切な過ぎるのだけど、恋愛を抜きにした生き方としては、オスカルは信念を貫きアンドレは革命に対してさほどの信念は無かったとしても、オスカルを守り通すということを貫き、ものすごくストーリーに惹き込まれていく。

    そして多くの血が流れ皆が貧困にあえいだけど、熱い羨ましい時代にも見える。

    しかし、これを週刊で描いていたと言うのが本当にスゴイ!

    最後にゲスな話を(* ̄∇ ̄*)。
    アンドレは娼館で女性経験ありで、なのでオスカルと甘い一夜が過ごせたと言う裏設定があるのだと、もんでんあきこ先生が何かの本の巻末に書いてました。

  • 名シーン満載の感動的な巻ですね。ヅカでも忠実に再現されていましたっけ。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田理代子の作品

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