コブラ (7) (ジャンプC)

  • 集英社 (1992年3月1日発売)
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本棚登録 : 60
感想 : 3
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  • 本 ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784088510378

感想・レビュー・書評

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  • いつにないハードボイルドタッチが全編を覆い、1巻丸々使ってもまだ終わらない。名言も目白押し。
    「あばよドミニク 今度あうときはたぶん地獄だぜ!!」
    「お祈りでもしろ きさまたちは生きては返さない! オレは生まれてはじめて
     よろこんで人を殺す!!」
    「オレはオレから愛する者をうばったヤツに復讐をちかったのだ ヤツをこの手で殺せるなら地獄におちようともかまわない!!」
    そしてそれに応えるバッドの台詞も素晴らしい。
    「フッ…フフフ………あんたらしくもない話だぜ
     しかし今のオレにはよくわかる」
    巻末コメントは由美かおる。

  • コブラ。(´ω`)なんで実写化で映画に
    ならないんですかねー。
    スターウォーズファンとしては
    ものすごく期待なんですけど…

    内表紙がドミニクさんが十字架の棺桶から起き上がる途中
    のイラストなんだけど素晴らしい…
    均整の取れた美しさです。
    今から考えるとスッポンポンの女の子は
    いくらでも出てくるし酒もタバコもOKで
    ものすごくアダルトなのに
    なにか子供でも楽しく読めたのは
    なんでだろう…

    残念ながら全部通して読んでませんので
    全巻ほしいなあ…

  • 「暗黒街の友」収録。
    サラマンダーを倒すための仲間集めを終えたところで終わり、あと次巻へ続く。
    前回間違って先に読んでしまった14巻と違い、内容をあまり覚えていなかった。
    しかし毎巻、感動するが、こまかい描写。マシーン類もそうだし、室内、宇宙など背景も手抜きナシ。さすが。
    そして恒例の美女による解説、今回はなんと由美かおる嬢。
    由美かおるといえば、物心もつかぬ幼稚園以前、私は由美かおるが大好きだったという。それは後年、親から聞いたことだが、その話を聞いたとき、雑誌に載っていたかおる嬢のヌードグラビアを思い出した。やはり好きだったのだ。なんというすけべいな子供だろうが。
    中学生から金髪美女好きになったが、それはファラ・フォーセットを好きになったからである。
    などと激しく横道にそれたが、8巻へGOGOGO!

  • 読了

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著者プロフィール

3月30日生まれ。北海道旭川出身。漫画家。
1976年、上京して手塚治虫氏に師事。手塚プロダクション・漫画部スタッフとして所属中に「大地よ、蒼くなれ」で手塚賞佳作入選、1978年少年ジャンプにてデビュー作「コブラ」連載開始。
また80年代はじめからPCでの創作に着目し、85年8色のカラーマンガを「BAT」の巻頭で発表。そしてPCの進化に合わせて、92年「タケル」で世界初フルCGマンガを発表。「デジタルマンガ」という名称を生み出した。
以降、「COBRA」「BAT」、主人公のみ実写による「GUNDRAGONシグマ」などを続々公開。CGによるマンガ作品が頻繁に見られる現在でも、そのクオリティ、アイディアともに肩を並べられる作家は少ない。
原作・脚本・監督としての代表作は、PCエンジンCD-ROM対応ソフト「COBRA2-伝説の男」、オリジナルビデオアニメーション「ゴクウ」「ゴクウ2」「カブト」など。単行本の売り上げは、現在までに国内では3000万部を突破。十数ヵ国で翻訳出版され、世界各地のマンガやアニメのコンベンションなどに参加している。

「2018年 『COBRA the Illumination』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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