キャプテン翼 (13) (ジャンプC)

高橋陽一

• 集英社 (1985年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

歴史に残る全国少年サッカー大会が終わり、岬は転校、若林もプロのサッカー選手になるため西ドイツへと旅立った。南葛中に進んだ翼は、全国中学生サッカー大会V2を達成! 史上初のV3に挑戦!!

感想・レビュー・書評

[まなべさんの感想 · 2013年11月18日]

岬、若林のそれぞれの旅立ち。
小学生なのに、大人顔負けの決断力で西ドイツ留学を決めた若林！
　
中学生、夏の大会開幕・・・
　
って、すでに翼たちは中３になってるし・・・
しかも、南葛は大幅に戦力ダウンしたハズなのに、２連覇してて、３連覇目指しているとか・・・
　
他もライバルは全然ダメだな。

[志乃子さんの感想 · 2005年8月21日]

スラムダンクでバスケを始めた子供達に負けない位、キャプ翼でサッカーを始めた子供も多いことでしょう。今の日本のサッカーのレベル向上にかなり貢献したと思われる１冊。

ウィニングイレブンやってるときに「鳥かご作戦だ！！」って言っても１人しか反応してくれない最近、時代の流れを感じます。

著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史（国学・宗教教育）を専攻。単著に『チーム学校の教師論』『ファシリテーションの技法』『美術と福祉とワークショップ』（いずれも武蔵野美術大学出版局）、『くわしすぎる教育勅語』（太郎次郎社エディタス、2019年）、『共通教化と教育勅語』（東京大学出版会、2019年）。監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『これからの生活指導と進路指導』『総合学習とアート』『特別支援教育とアート』『道徳科教育講義』『新しい教育相談論』『造形ワークショップ入門』『造形ワークショップの広がり』（いずれも武蔵野美術大学出版局）、共著に岩波書店編集部編『教育勅語と日本社会』（岩波書店、2017年）、教育史学会編『教育勅語の何が問題か』（同、2017年）、駒込武／奈須恵子／川村肇編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』（東京大学出版会、2011年）、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』（同、1998年）、寺﨑昌男／編集委員会編『近代日本における知の配分と国民統合』（第一法規出版、1993年）ほか。

「2023年 『新しい教育通義　増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」