こちら葛飾区亀有公園前派出所 南の島のバカンスの巻 (41) (ジャンプC)

  • 集英社 (1986年7月10日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 4
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  • 本 ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088520834

作品紹介・あらすじ

猛暑でバテバテの両さんは、中川の別荘がある南の島へバカンスに出発! 思いきりリッチにクルーザーで日光浴としゃれこむ両さん。そこになぜか御所河原組の連中が現れた。彼らの目的は何と金塊!?

感想・レビュー・書評

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  • 部長が孫に弱い点は鬼の目にも涙といったところでしょうか。また、両津の上司であった南部さんのエピソードも感動的でした。

  • 図書館から10冊セットで借りてるので、41巻~50巻です。

    まだ若い(というより幼い?)両さんが刑事課に抜擢された話があり、大原部長が「当時は検挙率がダントツのトップだった。一度食いついたら離れない、犯罪者たちからすっぽんの両津と恐れられている。今とは違ってガッツがあった」と言いますが、検挙率と犯罪者に食いついて離れないというのは変わってませんよね。
    サボって街を歩けば犯罪現場にあたり、相手が車で武器もって手も自転車で素手で突っ込んで捕まえるんですから。
    しかも本当に命懸けの状況では自分より弱い(要するに自分以外全員)味方には「お前は下がってろ!」と危険最前線に飛び出し体当たり。
    両さんが警察を首にならないのはあの検挙率の凄さだと思うことにしている(笑)

  • 日焼けには要注意。

  • 今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

    今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

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著者プロフィール

秋本 治 (あきもと・はじめ)
1943年 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町生まれ
1958年 五ヶ瀬町立鞍岡中学校卒業
1964年 やまめの人工孵化に成功
1992年 九州ぶな文化圏構想策定
1995年 エコ・ツーリズム「霧立越えトレッキング」開発。霧立越の歴史と自然を考える会設立
1999年 霧立山地固有種「キリタチヤマザクラ」発見
2001年 木浦山中に幻の滝発見
2004年 カゴが岩屋と化石の森発見

・現在の役職委員等
株式会社やまめの里代表取締役/霧立越の歴史と自然を考える会会長/九州森林管理局森林保全巡視員

著書:「地域の光の創造と発信」鉱脈社/「霧立越を語る」鉱脈社

現住所 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町
連絡先 電話 0982-83-2326
URL http://www.yamame.co.jp
e-mail akimoto@yamame.co.jp

「2007年 『西郷さんも歩いた霧立越花の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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