こちら葛飾区亀有公園前派出所 59 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (1989年8月10日発売)
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本棚登録 : 156
感想 : 6
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088521886

作品紹介・あらすじ

千住にあった火力発電所の煙突は、見る場所によって見える本数が変わるために“おばけ煙突"と呼ばれ、下町の象徴として親しまれていた。そのおばけ煙突にまつわる両さんの少年時代の思い出は!?

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • お化け煙突の回は記憶にあるし傑作回であろう。

  • 下町のおじさんおばさんからお化け煙突についての話を聞いて、読みたくなりお化け煙突が消えた日が入ってる巻を購入。テレビアニメ版でも見たような記憶があるが、いい話。当時の下町のシンボル、希望の象徴だったってのが、この話からもよくわかる。

  • 「おばけ煙突が消えた日」を読みたくて、この巻のみ購入。絵が素晴らしいけれどエピソード的には思っていたほどではなかった……。それよりもその前後の爆発ギャグエピソードが面白すぎる。ラーメン屋の本棚に置いてある、油でじめっとした「いつものこち亀」のほうが、もしかしたらずっと日本の当たり前の風景なのかもしれない。

  • 飲み会の余興はほどほどに。

  • 今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

    今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

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著者プロフィール

秋本 治 (あきもと・はじめ)
1943年 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町生まれ
1958年 五ヶ瀬町立鞍岡中学校卒業
1964年 やまめの人工孵化に成功
1992年 九州ぶな文化圏構想策定
1995年 エコ・ツーリズム「霧立越えトレッキング」開発。霧立越の歴史と自然を考える会設立
1999年 霧立山地固有種「キリタチヤマザクラ」発見
2001年 木浦山中に幻の滝発見
2004年 カゴが岩屋と化石の森発見

・現在の役職委員等
株式会社やまめの里代表取締役/霧立越の歴史と自然を考える会会長/九州森林管理局森林保全巡視員

著書:「地域の光の創造と発信」鉱脈社/「霧立越を語る」鉱脈社

現住所 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町
連絡先 電話 0982-83-2326
URL http://www.yamame.co.jp
e-mail akimoto@yamame.co.jp

「2007年 『西郷さんも歩いた霧立越花の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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