- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088521886
作品紹介・あらすじ
千住にあった火力発電所の煙突は、見る場所によって見える本数が変わるために“おばけ煙突"と呼ばれ、下町の象徴として親しまれていた。そのおばけ煙突にまつわる両さんの少年時代の思い出は!?
感想・レビュー・書評
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お化け煙突の回は記憶にあるし傑作回であろう。
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下町のおじさんおばさんからお化け煙突についての話を聞いて、読みたくなりお化け煙突が消えた日が入ってる巻を購入。テレビアニメ版でも見たような記憶があるが、いい話。当時の下町のシンボル、希望の象徴だったってのが、この話からもよくわかる。
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「おばけ煙突が消えた日」を読みたくて、この巻のみ購入。絵が素晴らしいけれどエピソード的には思っていたほどではなかった……。それよりもその前後の爆発ギャグエピソードが面白すぎる。ラーメン屋の本棚に置いてある、油でじめっとした「いつものこち亀」のほうが、もしかしたらずっと日本の当たり前の風景なのかもしれない。
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飲み会の余興はほどほどに。
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
著者プロフィール
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