優&魅衣 8 (ジャンプコミックス)

著者 : あろひろし

• 集英社 (1989年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[どっこいしょさんの感想 · 2013年1月28日]

　Jコミ読了
　下宿ギャグマンガ。全体的に色んなキャラを通してすべてをぶっ壊すぞと言わんばかりのパワーあるキャラが暴れまくります。メガネとるとハルクなみの怪人になる主人公の優、地球の自転についていけなくなるほど落ち込むことができる最強ネガティバー日向さん、矢荷成荘に取り憑いてる掟破りのセクシーゴースト魅衣などすべてのキャラがまともじゃないのが面白かったです。
　急にわけわからない行動をするギャグマンガではなく、そのキャラにとって当たり前みたいな行動や言動進行していく展開が多かったです。例えば、建物が壊れたらそれを直すキャラがいきなりでてきたり、基本鎧で登場してくる大矢家ではどんな行動でも鎧装備のままとか、決められた設定の上で色んな視点や環境からキャラを動かしてるのが上手いと思いました。
　その分校舎が不沈学園になったり、街に突然現れる暴れ馬や暴れ戦車とか環境からどんどんおかしくなっていったりもしてましたけどね。
　あと適度にエロがあったのが最大の高ポイント箇所である。更衣室通過ネタっていつの時代も王道だよね

[やっちゃんさんの感想 · 2007年5月29日]

全８巻
ﾘｻｲｸﾙして買い戻したものだから７巻が手元に無い状態。