こちら葛飾区亀有公園前派出所 全日本パチプロ大会!の巻 (31) (ジャンプC)
- 集英社 (1984年6月8日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088528410
作品紹介・あらすじ
マンモスパチンコセンターで両さん次々打ち止め、景品の車をゲット。今度はパチプロ全国大会に署に無断で出場!! 優勝一歩手前で大原部長に踏み込まれ、全てがパーになってしまう。他9編掲載。
感想・レビュー・書評
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私の好きなパチプロ回ですね。
両さんの凄技が見られます。
また、こち亀あるあるの人助けで大金を得る回も面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10冊単位で借りているので、31巻~40巻の感想です。
初登場時は19歳だった麗子は「23歳よ」となりました。
中川は25歳、大原部長は昭和ヒトケタ生まれで50代。ただし「終戦の昭和20年には小学生で、集団疎開から戻ってきた」となっているので辻褄合わないけど、
この漫画においては「都合により家族を増やす」「都合により誕生日を変える」が当たり前なのでここは受け入れねば良いこち亀読者とは言えない(笑)
両さんは終戦まもなく生まれ、昭和30年代の少年時代からお騒がせ、高校の時には警察の常連でそのまま警官に…ということ。
あ、なぜ麗子の年齢が出てきたかと言うと「お前は女なんだからワシや中川と遊んでないで嫁に行けよ。このままじゃ行き遅れるぞ」「そうなったら両ちゃんのところに行こうかしら」という場面からであった。
すでに夫婦漫才な二人です。
34巻ではついに両さんが禁煙します!
この時作者が「両さんは禁煙した!この漫画でも今後一切煙草は描かない!読者のみんなも煙草を吸って不健康になればいい!!」というような宣言をしているんですが、私生活で何かあったんだろうか(笑) -
那覇市立図書館でまさかこち亀を借りることができるとは驚きました。両さんはいつも面白い。
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レイコさんならいつでも嫁にきてください。
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。
今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
著者プロフィール
秋本治の作品





