ティータイム (後) (りぼんマスコットC)

一条ゆかり

• 集英社 (1992年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ししぼんさんの感想 · 2012年4月17日]

彼女に告白するものの、おけいさんにはかつて婚約者を山でなくした悲しい過去があった。自分とは正反対な婚約者の風貌に自信をなくしながらも、バンドマンは彼女を射止めようと後を追い...。

ヒロインが本当にかわいいところがないという（素敵な女性だと主人公だけがわかっていてくれるけど）ヒーローの少女漫画っぷりとは対称をなす風貌だけど、このでこぼこした恋愛模様は結構楽しかった。