エース! (1) (りぼんマスコットC)

佐々木潤子

• 集英社 (1992年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[蒼星さんの感想 · 2010年4月2日]

ファンタジーが多かった当時のりぼん作品のなかで、バリバリのスポーツ漫画路線を突っ走っていたこの作品は今でもかなり強烈に印象に残っています。まあ、今読み返すとかなり急展開というか、時代を感じますが、それでもダラダラと続きがちなスポーツものにしてはよくまとまっている良い作品だと思います。全巻所持。

[ラクレットさんの感想 · 2025年3月20日]

北川中のバレー部員・保科真奈美は、天性のジャンプ力とパワーのもち主。ある日とつぜん、彼女は混戦電話で、じぶんを好きだと話している男の子の声を聞く。そんなおり、内巻キャプテンがライバル校の矢萩中に転校。そのかわりに、吉倉浩一が新コーチとしてやってきた。彼こそ混戦電話の主だったのだが、彼には喜多見理恵という幼なじみがいた。そのことをしって、せつなくなる真奈美……。とびぬけたジャンプ力とパワーの持ち主のエースアタッカー・真奈美を中心にくりひろげる、青春痛快バレーボールまんが。
（1985年）
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エース！

著者プロフィール

昭和39年９月　東京都生まれ
平成３年１月　「きたごち」入会、柏原眠雨に師事
平成８年11月　句文集『遠花火』出版
平成14年４月　「きたごち」同人
平成18年９月　「きたごち」編集長
令和２年６月　篠沢亜月と共に「しろはえ」創刊代表
俳人協会会員、俳人協会宮城県支部幹事、宮城県芸術協会実行委員、
「きたごち」編集長、「しろはえ」共同代表

「2022年 『春満月』 で使われていた紹介文から引用しています。」