マリンブルーの風に抱かれて (2) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (1990年9月14日発売)
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感想 : 4
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本 ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088535388

作品紹介・あらすじ

遙との事で亨と決着をつけようとしたサーフィン大会で大ケガをした一平。手術は成功するが、亨は責任を感じてサーフィンをやめるという。そんな亨を遙が思いとどまらせたその一方で、すでに一平の体は…。

感想・レビュー・書評

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  • 遥をめぐって二人がサーフィンの大会で争うことに。

    一平の事故。何度読んでもハラハラします。
    サッカーの試合は出来過ぎだけど、全て上手くいくんだって思わせておいての後遺症…
    バランスが上手いなぁ〜と思いました。

    遥がふらふらしてる自分が悪い、友達に気兼ねしてハッキリ出来ない、と言いつつ要所要所で有川に泣きつき普通に頼ってるし、それも友達に見られてるし、気遣いの仕方がよく分からない。。

  • 「恋もあきらめたらそこで終わり」
    いかにも少女漫画らしい、まっすぐな名言が心に刺さる。
    親友が好きだからこそ親友が好きな人が自分の好きな人なら引きたい、けれどそれで正しいのか。いつまで優等生面しているの?という問いかけもすごく響く。少女の幸せを問うこの二つの疑問提起はすごいと思う。
    ただやっぱ話の流れは動いていない印象。ずっと揺れさせていたい少女漫画を望む読者にはいいけど展開を望む読者はこれ以上読めない印象。

  • 遙との事で亨と決着をつけようとしたサーフィン大会で大ケガをした一平。手術は成功するが、亨は責任を感じてサーフィンをやめるという。そんな亨を遙が思いとどまらせたその一方で、すでに一平の体は…。

  • 遙との事で亨と決着をつけようとしたサーフィン大会で大ケガをした一平。手術は成功するが、亨は責任を感じてサーフィンをやめるという。そんな亨を遙が思いとどまらせたその一方で、すでに一平の体は…。

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