ちびまる子ちゃん (7) (りぼんマスコットC)

  • 集英社
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本棚登録 : 421
感想 : 16
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  • 本 ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088535500

作品紹介・あらすじ

クラスの女子の間で“文通"が流行。早速まる子も、ちょっとおませな神奈川の子と、少し暗めの沖縄の子の2人と文通を始めた。神奈川の子は恋愛相談、沖縄の子にはカセットや電話で声のおつきあい。果たして――。

感想・レビュー・書評

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  • 1巻からどんどん面白くなってきている気がする。7巻結構好き。

  • 夫婦喧嘩のお話は昔読んで泣いたな。

  • ずーっと前に(もものかんづめが出た頃)友達から借りて読んだ思い出の巻を再読。あーこれこれ!年賀状を友蔵さんと書く話しに昔も爆笑したけど、今回も大爆笑しました。「笑うな 笑うなオレよ」の郵便局のお兄さんに笑いを止めることが出来ませんでした。
    モモエちゃんに会って握手して貰ってカニ缶をプレゼントするお話しは印象深いですね。モモエちゃんカニ缶食べたかな?
    不思議な洋館の話しも覚えてました。パラレルワールドに迷い込んだのでしょうか?いいなぁ、こういう不思議な話し大好きです。
    最後の旅の思い出はいいエピソードですね。当時の韓国はまだ日本の映画とか音楽が解禁される前の時代だけど、こんなに心を開いて日本人に親切にしてくれる高校生達がいたなんて。なんだか私も嬉しくなりました。

  • 文通、男子対女子、年賀状、腹痛、熱帯魚、部屋が欲しい、山口百恵、夫婦喧嘩、幻の洋館、ラジオ体操。

  • ブー太郎登場巻♡

    花輪くんの自慢に毎回素直にいいな、いいなー
    って思えるまるちゃんが好き♡
    その裏に思惑があることもしばしばだけど[笑]

    人に自慢をする人はどうかと思うけれど
    いいなぁ~ってことにいいなぁ~って
    素直に感動できる心でありたいな。

    おじいちゃんは、と・く・べ・つ。
    ラララ大好き~♪
    実に爽やかで呑気なこの2人が大好き♡

  • この巻は文通の話と、仮面ライダースナックの話がすっごい私の小学生時代とリンクして・・・懐かしすぎる!私も文通はなんとナシに途切れ、私の小学生時代も仮面ライダースナックや、プロ野球カードの入ったポテチを捨てることが問題になりました。でもビックリマンチョコは問題にならなかったのは何故?

  • アニメで何度も見た熱帯魚とグッピー事件も収録。沖縄の子、神奈川の子との文通、男子と女子の大戦争、夏のラジオ体操をサボる話、ベッドを欲しがったり、父と母の離婚騒動で胸を痛めたり。

    この頃アニメ放送が始まり、ブームだったらしく文章にはブームの弊害に辟易する作者の様子が見える。出てくるお店とか両親とかの話が週刊誌にって...と当時そんなことをまったく知らずアニメを見ていたよ私。実際の地方都市を舞台にするのって今となっちゃあ完全に定着してちびまる子ちゃんパークとかみたいに地元の観光資源だけど、出始めは色々嫌なこともあったんだなぁ。家の両親もちょっとひねたまるちゃんを見せたがらなかったもんなぁ。ブームと裏腹に社会的にアンチも増えていったのかも。

  • 文通なんて時代を感じるなぁ。
    「学校でお腹痛くなる」は分かるわかる〜。痛さの波があったり、学校のトイレに行けなかったり。神に祈ってみたり。
    「まぼろしの洋館を見る」が好き。純粋な子供にしか見えない、行けない場所がきっとある。二度と見られない世界かもしれないけど。願望も込めて。

  • まるちゃん おばさんくさいよ

  •  夏休み

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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