サーカス・ワンダー (りぼんマスコットC)

楠桂

• 集英社 (1991年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takeren100さんの感想 · 2023年5月28日]

初版　小ヤケ

[ほしーんさんの感想 · 2019年6月19日]

多大な影響受けた作品。
人形やサーカスの不気味さがよく描かれている。

[ぴろこさんの感想 · 2016年2月3日]

表題作の他に『悪魔にプリーズ！！』『夏の悲鳴』を収録。

サーカスの途中で忽然と姿を消した円を探そうと、不気味なサーカス団へと乗り込んだ悠樹。そこには想像を超えた世界があった！！　（出版社作品紹介より）

この不気味なサーカス団にいる小人、人魚、妖精…
美しくも悲しく切ないこの生き物たちの世界観。楠ワールドの真骨頂！！！
読後感は本当に本当に切なくて何度読んでも泣けてしまいます。

他収録作『夏の悲鳴』も同じく読後の切なさ半端ない。
かなりホラーテイストが強いけど、とにかく切ない！！！
小学校時代大好きだった作品の一つです。

[F本さんの感想 · 2013年3月22日]

『なかよし』より『りぼん』派でしたが、好んで読むのは非ラブストーリーばかり。
中でも一条ゆかり、楠桂、岡田あーみんは神。
そういうアレで、往年の名作を再蒐集中です。

怖美しい『サーカス・ワンダー』、今読むと泣けるなあ……。

「サーカス・ワンダー」
楠桂が描く、全部「本物」のサーカス団。
妖精３姉妹超かわいい。そして竹流がかわいそうでかわいそうで、円先輩仲間のとこに帰ったれやー！と思ってました。正直。

「悪魔にプリーズ!!」
サタン株式会社日本支社……って発想が子供心にもどストライク。
何にも考えないで、あ～よかったね～って言いたいラブコメ。落ち着いて考えると戸籍とかの問題に直面するからね。

「夏の悲鳴」
『りぼん』平成２年９月号別冊ふろく掲載！これ持ってたわー！！
毎年夏になると漫画もテレビ番組もホラー色が強くなっていましたが、この年ダントツで怖がった作品と記憶しています。なんて頭蓋骨を描くのか。少女漫画なのに。

[riku_tさんの感想 · 2011年9月20日]

世界観が好き。
サーカスとか妖精とか魔法とかが好きな人におすすめしたい(*´ω｀)

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

楠桂

[ひがさんの感想 · 2007年6月7日]

小学生の頃友達の家で読んで、ずっと頭に残っていた本。
大きくなってから古本屋で探して購入。好きです。

[睦子さんの感想 · 2007年4月9日]

◆サーカス・ワンダー
◆悪魔にプリーズ！！
◆夏の悲鳴
RMC573

[南野さんの感想 · 2007年1月21日]

小学生の頃読んだ。
怖いけど切ない。
同時収録の漫画が怖過ぎてマジトイレ行けんかった！