ちびまる子ちゃん (8) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (1991年10月15日発売)
3.57
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本棚登録 : 405
感想 : 13
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  • 本 ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088535845

作品紹介・あらすじ

第6巻収録の南の島旅行の後日談。おみやげの数が足りず分配に悩むまる子は、結局デパートで不足分を購入。ところがそんな苦労までしたあげくに、なぜか事態ははまじとウワサされる騒動に発展して――。

感想・レビュー・書評

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  • とうとう永沢くん登場巻ー♡

    ノストラダムスの予言、懐かしいっ。
    アガスティアの葉とか、都市伝説的な話の
    怪しい特集番組って子供の頃は多かったなぁ。
    なんだか平和で懐かしい。

    ソーメンより冷たく、花輪くんの財産には
    少し心動かされ、自己満足のために年寄りを
    利用する女、まる子[笑]

    二宮金次郎は薪を背負って本を読み、
    お風呂の薪の火でも本を読んだ
    薪と縁の深い人......。
    まるちゃんの読書解釈、大雑把すぎ![笑]

  • ちびまる子ちゃんの読み切りがおもしろい。

  • ほのぼの劇場が毎回好きだったりする。

  • この巻では珍しく花輪君のお母さんが出てきました。みんなやっぱりお母さん大好きだよね(・_・、)。でも、私が世代的にツボだったのが、やっぱり「ノストラダムス」かな?私が子供の頃もけっこう特番見た気がします。しかし大人になってその時が近づくと、プログラマーやってたもんで2000年問題でワタワタしてて、ノストラダムスさんのこと忘れてた(*^▽^*)。そう言えば今年も人類滅亡の年なんだっけ?旦那さんと一緒に滅亡できればいいや<(; ^ ー^)

  • 花輪くんのエピソードが良い

  • 「はまじとウワサになる」囃し立てる友人、幼いながらに噂に苦悩するまるちゃんに笑ったなぁ。笑いの耐えないアホな家庭になりそう笑
    何時の間にか、イヤミなやつから優しいモテ男に変身した花輪くんの大豪邸初公開!普段見せない顔を垣間見て、切なく、ほろり。そりゃみぎわさんも好きになっちゃうわ。
    「陽だまりの粒」では噂を耳にしてから相手が気になる、という淡い乙女心が描かれていて甘酸っぱい気持ちになる。

  • 南の島から帰ってきたまる子がお土産が足りなくって悩んだり、お土産が原因ではまじと噂になったり、ノストラダムスの予言や不幸の手紙に右往左往したり、子供の頃あったなぁっていうネタ盛りだくさんだった。花輪くんとお母さん(このお母さんはいったいNYで何してるんだろう??)の話でしみじみし、中学生になったまる子の淡い恋の話なんかも収録。たまちゃんやお姉ちゃんなどのつっこみが冴えてるなぁと思う。

  • 50ペンス

  • 「まる子ノストラダムスの予言を気にする」では、ももえちゃんの番組を我慢してまでも見たノストラダムスの番組・・・。そういえば、うちらの小さい頃にもMr.マリックとか流行ったね・・・。
    この巻では、はまじとうわさになったり、花輪君の豪邸が公開され、いつもはクールで見せないさびしい気持ちが垣間見られて、面白くも切ない作品が詰まっています。

    よみきりは
    陽だまりの粒

  • 6と8しかない。ハワイの話はいつ読んでもあこがれる!

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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