- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088536330
感想・レビュー・書評
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3組のカップルの連作短編集。
他の作品にも似たようなお話はありますが、このコミックスが好きで何度も読み返しています。
小学生の頃からだから相当ですね。
何度も読んでるんですが、毎回飽きずに最後まで読めます。
最後のバレンタインのお話はりぼんでも読んだのを覚えています。
幼馴染みものでよくある話だけど、なんか好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私が最初に出会った谷川作品です。
当時近所にあった本屋さんで表紙買いをしたのが「各駅停車」です。
この頃の谷川さんの作品は高校生がメインになっていて、
私もそう離れてなかったので安易に感情移入できました。
その近所の本屋さんから谷川史子さんの作品が消えたのは
その後一週間くらいの間だったかな(笑)
ええ、買い占めましたとも。あっただけ、全部。
あれから10年以上たった今でも谷川さんの作品が発売されるたびに
買い続けてます。
はずれはまずないと思ってるので。 -
急に谷川史子マラソンがしたくなって久しぶりに掘り出したのでついでに登録。P.123鼓太郎の母の表情の、なんて良いこと。
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懐かしい!
懐かしい!!
りぼんを買ってた時に掲載されてて…確か小学生の頃読んだ!
短編集なんだけど 脇役だった女の子が次の話でメインになってるという…小学生の私には衝撃的な繋がりで…
まだ子どもだった私は一作目の小津さんのそっけなさがあまりに可愛くない女に見えてしかたなくて脇役のうんと魅力的に思えてた女の子がメインになった時の興奮は…!!もう!!!
読む度にどの人物も魅力的に思えるようになった。
実家に置いてきてしまったけど 巡り会えたら本棚にいてほしい思い出の一冊。 -
谷川史子にはまったきっかけはこれ。
恋心を描く連作短編集。
あの子は脇役だけど、別の話では主人公。
そもそも脇役なんてこの世にいない、
みんながみんな主人公で「自分」を生きている。
読後感はとてもよいです、燃えるようではなくとも
ほんわかしみじみ「さあ、私もがんばろうかな」という気持ちになれる物語です。 -
りぼんMCの谷川さん作品の中でも凄く好きだった作品。1話ずつ不器用で可愛い恋を見せてくれる3組のカップルの話が繋がっていて最期はほんわかさせてくれる。
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同時収録作「両手でもたりない」が好き。定期的に読みたくなる作品。鼓太郎ちゃんと真澄がとても可愛い。
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こちらも見つからない;;
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最後の告白シーンがめちゃくちゃいい!
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ウチダくん早く返してくだしあ
著者プロフィール
谷川史子の作品





