耳をすませば 幸せな時間 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.38
  • (18)
  • (15)
  • (90)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 305
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088538419

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映画『耳をすませば』の後日譚かな。
    見ていないのですが(汗)
    昔、この作者が描いた原作は読みました。

    でも、そっちより同時収録の
    『桔梗の咲く頃』がわりと好き。
    かわいい恋物語と絵柄が合ってる。
    こういうストレートな少女漫画も
    たまに読むと新鮮だわ。

  • 映画はこの本を読んだ上で観ると、もっと楽しくなると思います!ネタバレはしませんが、なるほどね、となります。
    同じ本に掲載されている桔梗の咲く頃の方が、好きだったりします。

  • 『耳をすませば』が実写映画化になると知り、コミックを探したが見つからず、こちらが出てきたので読んだ。雫の夢だったというオチ...。猫の図書館に行ってしまったら帰れなくなるのだろうな。ちょっとだけ行ってみたい気もするが...。

  • タイトル、逆になっているような気が…。

    ジブリ映画「耳をすませば」の公開とほぼ同時期に発表された、原作の続編となる読み切り作品。原作の連載からはこの時既に6年が経過しており、作画の変化がはっきりと見て取れます。

    ストーリーはややファンタジー色が強めで、原作を知る人でも評価は分かれそうな気がします。まぁ、映画公開記念ということで。

    むしろ、後半に収録された「桔梗の咲く頃」が素晴らしい。読んでるこちらが赤面してしまいそうな、ストレートな少女マンガです。

    「桔梗~」も含め、後の「猫の恩返し」(とその原作)に流用されたキャラがいますので、読み比べてみるのも楽しいかもしれません。

  • 「耳をすませば」の続編。少し怖いかも?だけどあたたかいお話です。映画でも登場したムタさんが出てきたり、細かい設定も面白いですね~☆
    同時収録の「桔梗の咲く頃」もとても好きです!

  • 心地よいテンポで、くるくると世界が動いてあれ?あれ?という感覚になる表題作。
    もう1作の最後の絵にキュンとする。

  • ■書名

    書名:幸せな時間―耳をすませば
    著者:柊 あおい

    ■概要

    耳をすませばの続編(短編)

    中学生最後の夏休みを、受験生としてブルーに過ごす雫。空から降
    ってきた不思議な羽を拾った事から、その本体である翼について調
    べる内に“猫の図書館”へたどり着くが…。そして聖司と雫の想い
    の行方は??。

    短編"桔梗の咲く頃"も同時収録。
    (From amazon)

    ■感想

    まず、本が売っていたこと自体にびっくりです!!!
    内容は、"耳をすませば"の続編です。

    ここで、バロンやムタが出てきますので、猫の恩返しの原作と
    言ってもいいかもしれません。(内容は猫の恩返しとは全く違い
    ますが・・・)

    まあ、可も無く不可も無くといった内容です。
    この短編だけ読みたいのであれば、文庫版の"耳をすませば"にも
    収録されていますので、こちらを購入すればいいと思います。

    個人的には、もう一つの短編も面白かったです。
    ドラマのような出会いから、高校生の恋愛を描いています。

    この本自体は、かなり絶版に近いと思うので、買えただけラッキー
    でした。

  • 「耳をすませば」の雫が中学3年生、受験生になった夏の話。
    バロンが動き、ムタが登場。雫は猫の図書館に入り込む。
    何となく、ジブリ映画「猫の恩返し」に設定が似ていますね。もちろん、完全にではありませんが。(ジブリ映画と原作の設定とかにはあまり詳しくないもので…スミマセン)
    表紙がかわいいです!「…?」と思う部分もほんの少しあったけれども、いい作品だと思います。

    もう1つ収録されている「桔梗の咲く頃」が読んでいて引き込まれました。こういう話、好きです。柘植くんの友達のひろみをどこかで見た気がするなぁと思っていたら、やはり「猫の恩返し」の主人公の友達として登場していたみたいですね。

  • 映画よりもあとの作品。これも映像化してほしい。あと柘植さんの話も好きだ

  • 読んだなあ…!もう懐かしいのオンパレードなんですが。
    どこいっちゃったかな、もっかい読みたいの多すぎるぜわたし

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1985年の初連載作「星の瞳のシルエット」が大ヒットに。その後も、スタジオジブリにより映画化された「耳をすませば」「バロン 猫の男爵」や、「銀色のハーモニー」など少女たちの熱烈な支持を受ける作品を発表し続けている。

「2021年 『星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柊あおいの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×