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本 ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784088551333
作品紹介・あらすじ
14歳で、オーストリア帝国のハプスブルグ家から、王太子妃としてフランスのブルボン家に嫁いできた皇女・マリー・アントワネット。彼女を護衛するのは、将軍家の末娘でありながら、男として育てられた、近衛士官のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。史実をもとにした、壮大な歴史ロマン…漫画史を塗りかえたメガヒット作が、ついに待望の完全版で登場! 連載時の感動をそのままに再現します。
感想・レビュー・書評
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へぶたんさんの本棚から
「ベルばら」
あまりにも有名な作品
名作
なのに
ほぼ内容知らず
名前しか知らず
オスカル!、アンドレ!しか知らず
アニメも観たことも無く
予備知識ゼロ
と思いきや
「フランス革命」の史実にのっとった話しなのね
マリー・アントワネット 知ってる
マリア・テレジア 知ってる
ルイ15世 知ってる
ジャンヌ・ダルク 知ってるぞ
世界史でやったよ、やった。懐かしい
この巻では、
ルイ15世が天然痘で死す
今回は、ここまで
まだ、序盤…
まだ、のめり込めん…
さいごは…知ってる史実…バスティーユ…
「ベルばら」あるある
横山光輝「三国志」よりは、
短い! -
いままで読む機会に恵まれていなかったが、
宝塚歌劇団の舞台演劇を契機として、
ようやく原作を手にすることができた。
それにしても、なんと魅力的かつ奥深い物語か・・・
もちろん、フィクションというか、
歴史的な事実を踏まえつつ、脚色していっているわけだが、
オスカルはこんなキャラクターだったのか、と驚くばかり。
それにしても、タイトルが素晴らしい。
ベルサイユのばらって、シンプルかつキレイ。
これを24歳の女性が描いたとは思えない。 -
文庫全5巻、愛蔵版全9巻。Kindle有り。
1755年~、フランス。
史実を基にしたフィクション。
「フランス・ブルボン朝後期、ルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑までを描いている。前半はオスカルとアントワネットの2人を中心に描き、中盤以降はオスカルを主人公として、フランス革命に至る悲劇を描いた。」
感想・不朽の大・大・大名作!!
中高生は絵柄の古めかしさに躊躇するかもしれないけど
(25年前の中学生にも十分古かった笑)
読み終わる頃にはこの豪華壮大なる作品にはこの流麗なる絵じゃなきゃ駄目だ!!
という変化を遂げている筈。
漫画で世界史、という観点じゃなくても日本が世界に誇れる作品です。
愛とは、革命とは、正義とは、自由とは、民主とは、平等とは。
色んな事を描き、問いかけてくる作品です。
オスカル・アンドレ・ロザリー等は架空の登場人物ですが、
当時のフランス国内外の政治情勢を描いているので、
私はこの作品を軸に前後の流れが頭の中で理解できたので大変助かりました(笑)
2569 -
家になぜかあった古い愛蔵版で読破。
読み応えがある。という感想。衛兵との関係は泣ける。
あとねーやっぱアンドレ素敵だな。ベタだけどちゃんと深み(?軽すぎないというか)のある王子ってやっぱいいすよね。女子的に。
アランも素敵。
あと小さいときわけわからんまま読んでたけど、だいたいは覚えていて(特にラブシーン。。どんな子供)、にもかかわらず
オスカルがフェルゼンをすきだったとは知らなかったよー。あーいつー。
-
星5つじゃ足りないくらいです、ベルばらは永遠です。
アンドレが好きすぎてたまりません、こんな幼馴染がいたら素敵だろうな…まさに夢の王子様です。もちろんオスカル様もカッコ良く素敵で…しかしとても可愛らしい女性です。こちらも憧れ。
画風が今の人から見るとギャグに見えるかもしれませんが、笑っていられるのは最初のうちだけ。ネタで買ったつもりの私は、気付けば虜でした。 -
<La Rose de Versailles ; edition par faite>
装丁/伊藤みわこ(SJP) -
、
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言わずと知れた名作。
所々表現方法に年代を感じるが、それでも今でも読みやすい。
華やかな宮廷や可愛いマリーが、巻を追うごとにドロドロと暗くなっていくのかと思うと今から手が止まる。
カラー絵がついていてとても綺麗。 -
「この世に愛はふたつある。喜びの愛とそして苦しみの愛だ」
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ベルサイユ、フランスなどを舞台とした作品です。
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このクォリティの少女漫画が、週刊で提供されていたというのが驚きだなぁ。
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マリーさま、最初すんごい可愛くてびっくりする。
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パンがないならおかしをたべればいいじゃない
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【読んだ時期】 1995年頃
今読んでも普通に面白い名作。アニメの再放送をローカルテレビでやっていたので見ていました。 -
オスカルが死んだ話で号泣したのは忘れられません。多分あんなに泣いたの、自分が生まれた時以来でした・・・。
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絵はきらきらしてて華やかなのに、登場人物全員激動過ぎる生涯。
間違いなく名作。 -
・母になったアントワネットが好き
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割と鬱エンド…だよね。
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目がきらんきらん、ドレスひらひら、たてロール。まさに乙女直球ワールドですが、年をたって読めば読むほどこの物語は「奥が深い」と唸ってしまいます。歴史上、マリーアントワネットは「悪女」とされていますが、史実はともあれ、一人の女性としてみると、孤独や寂しさを味わっていたり、恋をしたりする、等身大の女性だったんだなあと感じます。
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青春のバイブルです。
著者プロフィール
池田理代子の作品






それにしても、コルベットさんの歌の文…
秀逸
それにしても、コルベットさんの歌の文…
秀逸
って私も失礼しました(^^;)
今日の夢の中で歌を練習します...トゥルトゥル〜♪
って私も失礼しました(^^;)
今日の夢の中で歌を練習します...トゥルトゥル〜♪