ベルサイユのばら 完全版 4 (集英社ガールズコミックス)

  • 集英社 (2006年2月17日発売)
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感想 : 7
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本 ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784088551364

作品紹介・あらすじ

「黒い騎士」を名乗る盗賊を捕らえようと、囮になったアンドレは、目に怪我を負う。さらにロザリーまでさらわれるに至って、ついにオスカルは単身、「黒い騎士」の根城と目される、パレ・ロワイヤルに乗り込んでいくが…!?

感想・レビュー・書評

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  • ベルばら完全版 4巻

    なるほど、なるほど
    おもしろくなってきました〜
    やっぱり超メジャー級の名作

    この巻では、黒い騎士が出てきます

    政治色、恋愛色が強くなって参りました

    フェルゼンを諦めるオスカル
    オスカルを諦める、ロザリーとアンドレ

    アンドレとオスカルの幼少期なんかも出てきて過去が紐解かれます

    オスカルを守るために片目を失うアンドレ。
    健気なアンドレに好感が持てます
    残った右の目にも異変が…
    失明してしまうのかなぁ
    アンドレェ〜

    ルイ・ジョゼフ王太子の健気さ
    アントアネットの母性
    なかなかグッとくるものがあります

    ロザリーには幸せになって欲しいものだと思うのでした。

    うーん
    三国志ほど、あるあるがない…

    ベルばらあるある言うよ

    ドラマチックすぎて、あるある少ながち


    ベルばらあるある一個だけ言うよ

    片思い多がち

    • コルベットさん
      ぐっちょんさん、こんばんは。順調に読み進めてるようですな♪( •̀ω •́ゞ)✧
      ぐっちょんさん、こんばんは。順調に読み進めてるようですな♪( •̀ω •́ゞ)✧
      2025/05/25
  • オスカルが、一番美しく描かれていると思う。ストーリーでもオスカルの公私ともどもに変化があり、悩むそのお姿の美しいこと。何回も手に取ってしまう巻です。

  • いやーお花キラキラ。目にも星がキラキラ。これぞベルサイユのばら!!(まさしくその通りなんだけどね)。とりあえず勢いで1巻買いまして、その後の話が気になりまくりなので全て集めようと思っています。(全5巻)アンドレが意外と最初からカッコいいわけではないようなので、そこがビックリポイント。オスカルは女であることを隠し通してるのかと思いきや男装の麗人みたいな扱いで女性がキャアキャア言っててそこもビックリ。読んでみなきゃ分からない事って多いですね。

    アンドレがいいよ、アンドレーーーー・・・
    すっげー切ない。

    ちなみに、
    外伝はほのぼの系(でもないけど)で、ほっこりします。

  • 黒い騎士がまさかの人でびっくり!!!!

  • <La Rose de Versailles ; edition par faite>
      
    装丁/伊藤みわこ(SJP)

  • 読了:2010/10/16.

    以下の理由のためこの巻で読むのをやめてしまった…

    ・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』から離れ始めたこと
     (黒い騎士って何だ…?現実味がなく、歴史物という範疇から反れた)

    ・アンドレのオスカルへの執着心が気味悪く感じられること
     (押し倒しながら「愛している愛している!」って…独り善がりもいいとこ)

    ・オスカルとロザリーの別れについて3巻後半の別れの場面と重複すること
     (女同士で美しい抱擁、「春風」が行ってしまった、という形容)

    ・マリー・アントワネットの顔がくずれ始めたこと
     (ルイ16世の弟達の悪意を知ったときの顔など)

    ・プロレタリアート礼賛が始まったこと
     (「貴族とは…恥ずかしいものだな…」)

  • 時代が過ぎてもこんなに面白いのってすごいよ。墓に入れてほしい漫画。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田理代子の作品

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