- 本 ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088560687
感想・レビュー・書評
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羽山の背負ってるもんデカすぎる…
紗南ちゃんと出会えてよかったね本当。
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★読了日不明。
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さなちゃん…
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羽山、カッコよくなったな~。
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羽山成長。
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小森家の闇。子供は素直で傷つきやすい。羽山のように飄々としながらもどうしようもない気持ちを持ち、でもそこから救い出してくれる仲間と出会えることもある。でも出会えなくて、どこにも光が見つけられない小森くんの様な子はどうしたらいいのだろう。羽山が今までのことや過去の悪行と面と向かい、一人で小森くんの心の叫びを聞きに行ったことは大進歩。
現実や欠点や傷と向かい合いながら一生懸命進む彼らを、綺麗事だけじゃないから応援したくなる。
羽山ママの幽霊、無事3つ見つけた。 -
小森くんの回です。
この巻を読むのは辛かったけど、でも、羽山がだれかの心の傷と向き合う結末になるということはよかったです。
羽山も辛かったからという理由があったとしても、それでも誰かを傷つけたことは変わらないという現実と向き合うような話の進展が本当になんというか、この作品のよさだなあと思います。ヒーローをただのいい奴で終わらせないところ。
サナも完璧な女の子なんかじゃなくて、いろんな欠点を乗り越えながら笑っているという設定がすきです。
どんなに重たいテーマであっても最後に光を与えてくれる作品であるし、敵と味方ではない全ての人に対する救いを描く作品であると思います。
そういう意味で1巻から通して軸がぶれていないことを再確認できる1冊でした。 -
小森くんの話は衝撃的だった。
普通の少女漫画だったら「悪かった羽山を紗南ちゃんが更生させて、二人が良い感じになって終わり」だと思う。
でも羽山の過去の悪行によって、未だに苦しんでいる人はきっと沢山いて…。
羽山の麻痺した手は、その罰って事か…。
少女漫画とは思えない。
小花美穂の作品





