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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784088561141
作品紹介・あらすじ
美月は、ギターでせつない旋律を奏でるアダムと運命的な出会いをする。居心地の悪い家を飛び出し、アダムと暮らし始めた美月だが…。ミステリアス・ラヴァーソウル。
みんなの感想まとめ
切ない恋愛とミステリーが交錯する物語が展開され、主人公の美月は、イギリスのミュージシャン・アダムとの運命的な出会いを果たします。美月は霊的な存在となり、思い出の屋敷で猫とともに過ごす中、小学生の蛍が彼...
感想・レビュー・書評
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昔『りぼん』と『なかよし』を数年間購読しなくてはいけなくなったことがあって、その最後の頃に連載が始まって数話ほど読んだ話。最初の月の絵が印象的やった。彼女に「イヴ」という名前がついたあたりまでやったと思う。時代はまだルーズソックスにポケベル、PHSやったんやなあ/イギリスのミュージシャン、アダムに惹かれた美月はおそらく事故で霊になり(生霊か死霊かは不明)記憶を失い思い出の屋敷で猫とともに暮らしている。彼女を視ることができる小学生の蛍は美月の正体を突き止めアダムに会わせてあげたいと思う。
■簡単な単語集
【アダム】美月が知り合った、イングランドから来たミュージシャン。「EVIL EYE」というバンドのボーカル。「Last Quarter」という曲が美月や蛍の琴線に触れた。
【アダム(猫)】美月の霊かもしれない女性といっしょに「屋敷」で暮らしている猫。
【イヴ】「屋敷」で暮らすお姉さん(の幽霊?)の仮称。おそらく美月だと思われる。
【上條さやか】二十年ほど前になくなった娘。「屋敷」に住んでいた。
【沙絵】蛍の友人。メガネ少女。
【茂】知己の友人。
【島】蛍のクラスの担任。
【杉崎哲】蛍のクラスメート。蛍が入院していた杉崎病院の子。
【知己/ともき】美月の元カレ。浮気性。
【蛍】白石蛍。五年生。猫を探して事故にあった少女。ちっこい。母親はお水系のどこかの店のママ。です
【三浦正輝】蛍の好きな男の子。
【美月/みづき】望月美月。霊になった?
【屋敷】形状的にはアダムが滞在していた屋敷? 蛍の話の時点では廃屋になりかかっている。長い間を経ているのか事故直後なのかは不明だが美月とアダムがいた頃は普通に暮らせそうな建物だった(と美月には見えていた)。
【唯】望月唯。美月の血のつながらなってない妹。母の再婚相手の娘。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもたちがかわいい。
映画に合う話だねって思ったら
もう映画化してたw -
矢沢あい作品の中でこれが一番好き
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全3巻
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全部で3巻だけだけど、ぎゅっとしているお話。NANAより好きです!
すごくロマンチック。最後にアダムが何故現れたか分かったらすごくじーんと来ちゃいました。
最初は本当に暗くて(笑)このトーンで最後まで行くのかな?と思ってたら、主人公は小学生の蛍ちゃん(*^^*)小学生たちが元気あって可愛かったです!
絵も綺麗だし、世界観も素敵。オススメです! -
3巻まで読了。
りぼん買ってた時代が「天使なんかじゃない」「ご近所物語」のときで、
これが連載始まったころはもうりぼんは卒業してたかな。
だから、いまさら読んでみた。
一番好きかも。でもりぼん向きじゃないかもねw
大人が読んでもグッとくる感じ。
この人の物語の紡ぎ方が、とても好きだ。
NANAの連載中断から、どれほどの時がたったのだろう。
読者はきっと、夢中になって読んでいたころの熱情を、忘れてない。
今年に入って、少し活動を再開したなんて話も聞く。
続きが読みたい。
生きることにこれだけの意味と価値を見出して、形に変えることのできる人の話ならば、
いくらでも待てる。
だから、待ってます。焦らないで、じっと。
人の心は(魂は)幸福に包まれていても、悲しみに埋もれていたとしても
どちらも同じように魂を満たし、そこに入り込む余地はない。
生きている間に、「心が空っぽ」で、なにも受け付けられないような虚無感を感じることがあったとしても、
それはきっと一時的なものに過ぎなくて、
言葉にならない、ラベルを貼れない心のあり様に、魂がいっぱいになってしまった状況に過ぎないのかもしれない。
きちんと自分の気持ちに向き合うには、あまりにその器を保てないような心を支配する何かに、向き合うことができなくなってしまっている状態に過ぎないのかもしれない。
一歩そこから踏み出す勇気を得られるだけの時間と心の強さを手にしたときに、「空っぽ」の虚無感から抜け出すことができる。
その勇気をくれるのが、
願わくば、自分ではない他者であってほしいなんて、
思うのです。
人は、一人でなんて生きていけないなんて、
使い古されてしまったようなセリフだけれど、
虚無感を満たすのは、
わたしは、やっぱり、
このお話に矛盾するかもしれないけれど、
「自分」でしかないような気もする。
そこに勇気をくれるのが、自分じゃない他者なんじゃないかと
思ったりもする。
よくわからなくなってきちゃったw
誰かといることで満たされる何かがあると
経験から知っているはずなのだけれど、
だからこそ、
その満たされるだけの器の隙間を
自分で作らなくてはならないというか。
人といるためには、やっぱり自分自身が
強くなくちゃいけないって、私は思う。 -
すごく好きな話。
何度でも読み返したくなる。
(購入) -
はいはい、ロビンロビン。
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連載中の『NANA』も今後の展開がとっても気になるところだけど、矢沢あいの作品中、3巻完結のこの『下弦の月』はかなりオススメです。絵もすごくキレイ。
“美月は、ギターでせつない旋律を奏でるアダムと運命的な出会いをする。居心地の悪い家を飛び出し、アダムと暮らし始めた美月だが…。ミステリアス・ラヴァーソウル。”
10年前に『りぼん』で連載されてて、賢くてかわいい小学生達がメインキャラの話だけど、ピアノ曲のような独特の世界観とちょっと重たいストーリーは大人向けな気がします。
1巻は蛍達とイヴの出会い~アダム探しスタートまでのお話。
顔に似合わないイヴの絵心のなさが笑えます。 -
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シリアスで幻想的な世界観。
子供の視点から描かれているが、読みやすい。
アダムがキラキラ星人に見える… -
全体的な雰囲気はちょっとホラー?でも、ミステリー要素もあってロマンチックな話です。地味だけど、好きな人はとても好きなのでは。
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完結
NANAの現実的というか絶望感というのは、ここから来てるのかなという感じもしないではない。
不思議な魅力のある作品。詩が好き。 -
よりによって貴様が少女漫画かよ、と言う総ツッコミには耳をふさぐとして、現在お仕事で関わっている関係で読了いたしました。この作品は今年秋に映画化されて全国ロードショーをするのですが、その公式モバイルサイトの、宣伝とかをやっております。
で、漫画ですが。夢中になって読んでしまいました。当たり前といえば当たり前なのですが、ワシは少女漫画をほとんど読むことなく生きてきて、それは拒絶していたのではなく、友達に勧められて読んでも「面白い」と思える作品にほとんど出会えなかったからなのですが、これは、一気に最終巻まで読んでしまいました。
矢沢あいさんの単行本は、その総出版数(現在公称4500万部)で語られることが多いほど売れているわけですが、これを読んだ今、その意味が分かります。きちんとしたストーリーテリングとキャラクターの味付け、という物語を作る上での2大骨子をきちんと押さえているのです。そこにところどころ挿入される笑いが加わるのですから、面白くもなりますよ。映画にも期待したいところです(実はもう見ていますが……むにゃむにゃ)。
……とべた褒めのワリに★三つなのは、単純に「少女漫画のワリには」読める作品だったから。うーん、やっぱり肌に合わないのはどうしようもないのかなぁ。特に絵柄。……多くの女性を敵に回した気もしますが、ま、いーや。
(2004年読了) -
矢沢先生の漫画って少し苦手なんだけど、これだけは大好き。
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幻想的な話。イヴを助けようとする小学生四人組がいい。絵もすごく綺麗です。
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ご近所とかよりこっちの作風の方が矢沢あいぽくて好き。何度読んでも泣ける…手放せない。
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りぼんで連載されていたってのがピンとこない。
りぼん読者のハートはつかめていたんだろうか・・・?!
個人的には結構好きな話でした。
この本が好きな人におすすめの本
矢沢あいの作品
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