下弦の月 (3) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (1999年11月15日発売)
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感想 : 44
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  • 本 ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088561738

作品紹介・あらすじ

ついにアダムの正体がわかった蛍たち。しかも19年前に死んでしまったという事実も…。一方美月は、さやかとしての記憶をすべて思いだしていた…!?

感想・レビュー・書評

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  • 当時は小学生だったので理解出来ず読むのを諦めてしまった。

    けど大人になった今、色々と経験し知識を得た今だからこそ理解度が深まりとても楽しく読めた。

    やっぱり矢沢センセイは凄いな

  • よく作られとります

  • ⭐︎6

  • 連載中の『NANA』も今後の展開がとっても気になるところだけど、矢沢あいの作品中、3巻完結のこの『下弦の月』はかなりオススメです。絵もすごくキレイ。

    “ついにアダムの正体がわかった蛍たち。しかも19年前に死んでしまったという事実も…。一方美月は、さやかとしての記憶をすべて思いだしていた…!?”

    10年前に『りぼん』で連載されてて、賢くてかわいい小学生達がメインキャラの話だけど、ピアノ曲のような独特の世界観とちょっと重たいストーリーは大人向けな気がします。

    3巻はイヴと美月とさやかとアダムの関係~エンディング。
    ハッピーエンドとは言えないのかもしれないけれど、未来を感じさせるラストでした。

  • 繊細な心理描写が巧み。
    3巻が一番良かったなぁ。切ない。
    離れるのは寂しいけれど、現世に愛があるのだから。

  • もちろん1、2巻も読んだけどやっぱり3巻が一番よかった。
    感動のラスト。
    あるよね、自分の幸福が見えない時って。

  • 一晩で3冊読みきるのがおすすめ

  • 全3巻

  • これも泣いたなー。

    実際にはありえない話なんだけど、人の気持ちって、やっぱりすごいなって。

    思いが強ければ、ちゃんと届くものがある。

    絵もきれいだしね*

    やり直し、は、諦めない限り可能なのかも、よ。

  • ついにアダムの正体がわかった蛍たち。しかも19年前に死んでしまったという事実も…。一方美月は、さやかとしての記憶をすべて思いだしていた…!?

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