- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088562216
感想・レビュー・書評
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種村有菜が好きでねー。
確か7巻が最終巻。
人生で全巻そろえたの、これが始めてかも。
最後、なんでこんなにエロっぽくなったのか謎。
絵が、キラキラしてきれいで好きだな。
2014.8.24再読
意外と名言が多いんだよね。
無敵に素敵 元気に勇気☆とか
今ならなんでもできるっていうこの気持ちを勇気って人は言うんだね。とか
弱気っていうのは、できないんじゃなくてやらないんだよ。とか
いくつになっても漫画は読んじゃうなぁ。
てか、この頃種村さん二十歳だったなんて!!若い!すごい!8つしか変わんなかったなんて信じられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作。
純潔の意味を、その行為の意味をしったのはだいぶ後になってからだけど
大人も子供も楽しめるというところと、神さまの全能でありながら無力・・・のようなはかなさと
なんかもう色々含めて味わい深く思い出深い作品です。 -
最終巻。
魔王との決戦では感動しました。 -
※全7巻の感想をまとめてこちらに。
うちは姉が『りぼん』私が『ちゃお』を毎月買ってもらう~という家だったので、アニメも同じ時間帯にやってる『さくら』派でなく『ジャンヌ』派でした。(少数かな?)
今作のヒロイン・まろんちゃんは、今でも種村先生の作品の中で一番人気のキャラクターらしいですよ。
私も身長同じくらいなのに…こんな見事なプロポーションで羨ましいわ。さすが新体操部!(そしてこの作品で新体操という競技を知ったw)
でも推しはフィン。
小さい純天使フィンも好きだけど、巨大化(?)してフェロモン爆発の堕天使フィンも好みでした♥
そういえばこの作品は、うちのクラスに来てた留学生のドイツ人女子が一番好きと言ってたなぁ~。
洋の東西を問わず、繊細な絵は少女の心を掴むものなのねー。 -
"「それに 本物の流れ星は速すぎて
流れ終るまでに願いを3回いうなんていくら心の中でも無理なのよ
でも もし唱えることができたなら…
もしもそんな奇跡をおこすことができたなら…
この世界のどんな困難でものりこえていけるって
そう伝えたかったのでしょう?
だから願いは言いません…私も星にかけてみたいの
私の心の輝く星に…」"
完結。 -
ノインが好きでした。
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シリーズ最終巻。
相模に殺されたと思っていたセルシアとトキをアクセスが発見したことがきっかけで、フィンが堕天使となった本当の理由が明かされます。フィンはアクセスに正直な気持ちを告げ、この世から消え去ることを選ぼうとしますが、アクセスたちはそんなフィンを救おうと力を合わせます。
そこへ、大天使リルが姿を現わし、まろんは神のもとへと召還されます。神は、アダムとイヴが去ってしまった神の寂しさが魔王を生み出したという事実をまろんに語ります。やがて魔王は、まろんに託された神の最後の力を奪おうと、稚空を人質にとってまろんに決闘を申し込んできます。まろんは魔王の提案を受け入れて稚空を取り戻し、ようやく彼に本当の気持ちを告げることになります。そして決闘の日、彼女が戦う相手となったのは、誰にも心を許すことのなかった彼女自身でした。
エピローグでは、まろんと稚空、都と水無月の子どもとして、フィンとアクセスの2人が人間界に再生したことが描かれています。
最後の最後でストーリーがかなり大がかりなものに広がっていますが、まろんと稚空、フィンとアクセスの心情はブレることなくきれいに結末がついており、安心して結末まで読むことができました。 -
心に傷を持った女の子と、そんな彼女を溺愛するライバルの男の子の話。
とにかく初めて読んだ時は衝撃的だった。
絵が丁寧に作り込んで描かれてて、これに慣れると他の漫画が白っぽく見えるくらい。
中高生のときに読むと1番おもしろいし、共感しやすいかと。 -
少し前に種村先生の原画展に足を運ぶことがあって、読み返したくなった。種村先生と先生の漫画は一心同体だなあと思う。全ての伏線回収。感動のラスト。自分も他人もみんな嫌いで、攻撃されてばかりいるような感覚に陥るのはきっと誰にでもあることで、まろんがそういう思いを抱いているからこそ、きっとこの漫画は少女たちの心を掴むんだね。