NANA-ナナ- (3) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (2001年5月15日発売)
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感想 : 50
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  • 本 ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088562865

作品紹介・あらすじ

バンドの新しいメンバー・シンが見つかったことで、歌への気持ちが燃えあがったナナ。一方、自立を決意する奈々だったが、バイト先が閉店になってしまって…!?

感想・レビュー・書評

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  • まじで幸子…

  • 夜にアンプつけてギターに歌が驚きの行為で、
    よく住民からの苦情だけで済むなと思う。

    確かにハチに勝手なところはあるが、朝メールに気づいたら
    その時点で返信だけでもすれば良いのに。

    シンもとても好きなキャラ。
    「レンを越えてね、シン」の言葉の意味が
    まだここでは本当に理解できないところも好き。
    帰り道のご褒美から。「とても幸福な初恋みたいだった」というモノローグが切なくなる。

    伝説の「わざとだよ」、凄いシーンだ。
    彼女がいると知らなかった訳だし、
    「彼女がいる人にはおごってもらわない主義」
    という幸子は中々恰好よかった。
    まぁ章司が悪い。流された幸子も駄目だけれど、惚れた弱みな訳だし。

    大人になってから読むと、花嫁資金で30万は少ないなぁ。

    浮気をしない理由を、淳子が怖いからではなくて
    淳子を失うのが怖いから、と答える京助はかなり好きだ。
    奈々に疲れて癒やしを求めるのはわかるのだが
    別れずに幸子との仲を深めていく章司が駄目過ぎる。
    幸子は実際奈々を見て、自分がやっていることの罪深さを実感したのだろうな。

  • 一巻から思ってたけど、この漫画の女子(淳子以外)ってよく泣くね。
    特に奈々だけど。
    奈々の涙はスルー出来るレベルになってしまったけど、相変わらず自分の事と楽しい事以外に気がいかない、不器用で、無責任で、
    ご都合主義には嫌気がさす。
    そりゃあ章司もそうなるわ。
    でも京助の言うように、失う覚悟は持ってもらわなきゃ。
    気持ちはどうにもならないとは言え、そんな気持ちになるところ
    まで来ることを許したのは奈々ではなく自分自身だからね。
    バンドは、興味深いシンイチくんとヤスが加わり、活動開始ですね。

    矢沢さんの、眉と目だけでの描写が好き。
    悲しみ、やるせなさ、愛おしさ…よく伝わってくる。

  • ★読了日不明。

  • 新しい視点で読める。

  • 幸子はねー。かわいいんだけど…ひとのものを…。ブレーキがきかない気持ちはわかるけど。

  • 【持】

  • 幸子可愛いです。

  • 再読。

  • うわっ。ここで読み止まってはいけない巻。しかし手元に4巻がないよ。話盛り上がってるんだけど、不快だよ。

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