12ヵ月 (前) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (2002年4月15日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 7
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088563718

感想・レビュー・書評

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  • ”ふたりでさみしいは ひとりでさみしいよりも さみしい”

    こういったファンタジーも描くのかと吃驚した。

  • 不思議な世界観に引き込まれます。

  • すき。表紙の色合いもすき。おすすめ。

  • おかざき真理/12ヶ月/前編後編/少年少女は季節を巡る/磨かれるのは女の子の特権

  • どこか不思議な世界観の物語。連載モノ。
    その不思議な世界がなんとも優しく心地好い。
    タイトル通り、季節の移ろいとともに登場人物の心も移ろい、成長して行く物語。

  •  *12ヶ月(前編
     *ハルヨル
    [12ヶ月]
    季節を感じる物語。おかざきさんらしい、現実味のないストーリに惹き付けられる。
    [ハルヨル]
    進学によって少しずつ擦れ違う恋人に不満を感じながら、消化しきれない思いが、幻覚をみせる話。

  • タイトルの通り、1年を季節ごとに追っていく漫画。でもただの春夏秋冬じゃなくて、初冬だったり初夏だったりという中途半端な季節まで登場人物の心理に合わせて表現できていると思う。基本的におかざきさんの作品はすきなので贔屓目かもしれないけれど、この作品は他の作品よりも普段おかざきさんの作品を読まない人が手にとっても入りやすい作品だと思う。

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著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』(集英社)、『サプリ』『&—アンド—』(ともに祥伝社)など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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