溺れる恋の味 (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (2004年3月15日発売)
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本 ・マンガ (184ページ) / ISBN・EAN: 9784088565262

感想・レビュー・書評

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  • 「溺れる恋の味」
    初恋もまだだけど、フッた相手から餌付けされてる芽衣。2人のやりとり好き。
    続編も読んだような気がするのだけど。未収録辛いな。

    「ミルクノキモチ」
    マイペースで抜けてる蜜花。
    ケガの責任から毎日の送り迎えってベタだけど、それがいい。
    蜜花の性格のせいか、作品全体がふんわりしててお気に入り。

    「スイート・ホリック」
    好きな人に『好きな人』を勘違いされている菜摘。いつもと話の作風違う感じ。菜摘に告白されて真っ赤になる相葉が可愛らしい。

    「君の雪のてのひら」
    好きな食べ物も音楽も映画の趣味も同じ志乃と辻。
    この話がお気に入り。男の子のきれいな手に惹かれるの、共感する。
    今まで友達だったのに、付き合う形になってから意識していなかったあれこれを意識し始める瞬間の描写がさりげない。
    あとがきで1年後18歳の2人を描きたいと書かれていた渥美さん、pixivに後日談が!読めて幸せ。

  • 渥美理絵先生のコミックスで持ってるのはこれが唯一なんですけど、すごく好きな一冊です。他のも買ってればよかったのになーと今になって思ったり…(-ω-)
    どの作品にも切なくてやわらかい空気が流れてて、きゅんとします。
    特に芽衣ちゃんと芳成くんの二人がめっちゃツボ。続編の「いばらの果実」はりぼん増刊号(何故か今も手元にある笑)で読んだんですが、これも素敵でした!

  • 渥美さんの本はこれが一番好き。

  • この人の作品は、少女マンガなのに深みがあって好きです。

  • 好きなんです。この作者さんの雰囲気が。
    少女誌である「りぼん」で掲載されてるのですが、話はすっごい大人っぽくて深いものがあって読むたびに違う感想を持ちます。
    そんな渥美理絵さんの一冊。

  • 芳成クンがめちゃくちゃかっこいいですvvオススメ!!

  • とても切ないです!!
    他の作品も必見です!

  • 純粋なお話の詰め合わせって感じ。読んだ後に温かくなるお話だった。

  • 絵がとても好きなんです・・・!少女漫画家さんで一番かもしれない。ほのぼのした雰囲気が多くてだいすきですぽ。ファッションセンスも素敵な絵を書かれてるぽ。

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