NANA-ナナ- (10) (りぼんマスコットC)

  • 集英社 (2004年3月15日発売)
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本 ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088565286

作品紹介・あらすじ

奈々は、タクミとの生活を始め、穏やかな日常を送っていた。だが本心はナナに対する気持ちが溢れて止まずシンと会い心の内を話す。一方、ナナはある朝、TVで…!?

感想・レビュー・書評

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  • 傷つかずに生きていくことはたぶん不可能だけど
    周りを傷つけずに生きていく努力はしなければと思った
    →20歳超えて、思ったこと、まんまかかれていて震えた

    ハチ公、あんたの夢叶えてやるよ
    →こんなに思って、妬いてくれるかっこいい人がいて…ハチ公あんたは幸せだよ…

    作戦の落ち度ってなんだろう、たくみと続くわけない、傷心の奈々に手を差し出す…タクミが奈々に惚れ込んでて、傷心しないとか?

    松尾…くたびれたプロデューサー…くそ、イケオジ…
    てか回を増すごとにシンちゃん、色気増してない!?

  • シンちゃんが早朝にそっと姿を消しているのも
    ライターをわざと忘れて行ってくれるのもソツがない。

    ナナがヒーローはヒロインの味方だと言って会いに行ったのに
    すれ違いが悲しい。

    タクミは圧倒的に言葉が足りない。
    奈々も良くないが、京助のような言い方をしてくれたら
    理解もできたろう。

    木下は良いやつだなと思う。おバカだけれど。
    レンがバンドは運命共同体で、いま守らなければならないのは昔捨ててきた仲間じゃない
    という台詞が好きだ。

    カメラを通して「あんたの望みは絶対叶えてやる」
    のメッセージがあまりにもヒーローだ。

    ノブが潔癖というシンの評価は的を射ているなと思う。
    ヤスの言うことはちょっと厳しいがその通りだ。
    世の中必ずしも正義が勝つ訳ではない。

    奈々のお姉さんが、タクミのことを
    道を踏み外さないように神様が音楽の才能を与えてくれたのかも
    と言うのが優しくて好き。

  • 最後、最高で最悪で最高だった

  • タクシーから淳子に電話する奈々を聞いて、自分の事をちゃんと分かってるなと感心した。
    割り切ってる方が楽だったけど、本当にタクミの事が好きな事、章司に愛想つかされなければそれが平和で一番だっただろうって…
    あのタクミといる時の能天気っぷりからは想像できないけど、ちゃんと現実が見えてるんだね。
    でもその能天気風が多分タクミには居心地いいんだろう。
    なんせ、人生で「おざなり」の部分ですから…
    何年先でもいいから、家庭がおざなりでなく、仕事と逆転とまではいかなくても、仕事を超える割合になって欲しいと願ってるんですが… 無理なのかなぁ。
    ハッキリこう言われて結婚するんだから、奈々もそれなりの覚悟があるんでしょう。前途多難だ。

    レンの「いつからこんな冷たい人間に…」は悲しかった。
    全然違うのにね。
    なのに、ヤスとナナはああで…

    狭い仲間内の世界で男女関係ぐだぐだ。
    皆んなカッコつけてるけど、カッコ悪いよ。

  • ★読了日不明。

  • 昔とキャラクターの印象が変わる。

  • ヤスが、ナナの部屋まで押しかけた記者を殴ったことに感動した。ヤスカッコイイ。「ハチ公見てなよ あんたの望みは絶対叶えてやるから」ってナナかっこよすぎ~!NANAの悪口を消すハチ子…あかん…。涙腺を刺激される。

  • 【持】

  • とにかくヤスかっこいいな。
    タクミもいいけど。

  • ほんまフユカイな話なんだが、ところどころやはりおもしろいの。表情もコマもマンガ書くのうまいというのだろうなぁ。

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