NANA―ナナ― 14 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1808
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088566603

感想・レビュー・書評

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  • あ〜 読むたび落ち込みます。
    このシリーズでは幸せになれる人はいないの?
    間に別の小説を読んだり、寝る前を避けたりしてます。

    今回は、何よりもレンがナナの気持ちを察してた事に驚いて、そして悲しくなりました。
    求められる姿でいるのに疲れているレイラ、お金があっても虚しいとこぼすナオキ、婚約までしても虚しいと言うレン…(もしかして幸せなのは暴君のタクミだけ⁉︎)
    だからこそ、唯一の揺るがない居場所であるトラネスを大切に思うんだろうね。というか、そのためにそれ以外を犠牲にしてるから大切にする以外にない。
    タクミは、まぁ…平常運転ですね。
    結婚の事を隠さず正直なところまで彼らしいです。
    奈々の「一位の座をキープする」という決意が頼もしい。
    ヤスとノブの間では、奈々が行動の軽率さの基準になってるのはウケたけど。
    自分の気持ちさえままならないんだから、他人の気持ちなんてどうにもならない所の話じゃない。
    だからその時その時、自分の気持ちとも相手ともちゃんと向き合うべきなんだろうね。
    難しいけど。

    このシリーズは1巻の内容が濃くて、感想が長めになるくせに書き忘れも多い。
    追記:ブラストの仲間から置いてけぼりにされた感じがしても、守りたいものがあるから、人をうらやむのはもうやめるという奈々に一番成長を感じた。

  • ★読了日不明。

  • なんじゃこりゃあ!読んだことはあるのにストーリーをすっかり忘れていたので衝撃がすごかった。あと登場人物の顔と名前が覚えられなくなってきた。

  • 【持】

  • 高校生(だよね?)のレイラかわいい

  • 改めて、タクミと共に生きることを決意した奈々。一方、地方巡業に出たブラスト。大阪で出演することになったラジオ局の前で、彼らを待ちうけていたのは…?

  • タクミもレンも少女マンガのヒーローとは思えない屈折の仕方だと思います。
    特に性的に。

  • ★ 2005

  • 「事実は事実としてありのまま受け入れる」

    いろんな主観が入ってねじ曲がりがちな事実。
    何があろうと、まずは、受け入れることからだ。

  •  1〜9巻はほぼリアルタイムで読んだけど、10〜14はつい最近まとめ読み。
     自分で入手しない作品は、持ってきてくれるひとがいなくなった途端にご無沙汰になることだなぁ(詠嘆調)。

     皆可愛くて良いです。
     ノブもタクミも同じくらいいい奴だと思います。ご贔屓はシンちゃんだけど(笑)。

     今回まとめ読みしたどこの巻だったか、「音楽は格調高いけど歌詞が陳腐」とされるトラネスの楽曲を、ふと聴いてみたく思いました。

     面白いんだけど、事態や時間軸が膠着しちゃってややダルい。ほどよい緊張感で続きが楽しみなまとめ読みは、おいら的に3冊が限度かな…。とも思いました。

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