- 本 ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088574707
感想・レビュー・書評
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一応、時系列的にはマキバオーの続きだけど、世界観だけ踏襲した新しい作品って感じ。
ストーリーが地方競馬メインで、以前のマキバオーより若干地味めだけど、表現の深さは増してて、マキバオー好きなら絶対楽しめます!!
うっかり7巻だけかぶって買っちゃったんで、欲しい人いたらあげます(笑
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名作競馬少年漫画「みどりのマキバオー」の続編。
高知競馬を中心とした地方競馬にスポットを当て、マキバコ産駒ヒノデマキバオーとその主戦騎手ハヤトの活躍を描く。
地方競馬の経済的困窮や芝とダートの扱いの格差、サンデーサイレンスの次代の種牡馬探しといった競馬の抱える現実的な問題を取り上げており、つの丸先生の競馬への想いが強く感じられる。また、そういった現実的な問題と馬が喋ったりするマンガの部分とが違和感無くマッチしている。
前作の登場人物の行く末が少しずつ明らかになっていくのが面白い。まだ行く末の明らかになっていない重要人物も多いが、おそらくすでに考えているのだろう。楽しみだ。
ただ、前作と比較するとレースの熱さにやや欠ける印象がある。 -
あの名作「マキバオー」の続編です。
あれから10年。知っている馬たちは、もういない。
でも、あのマキバオーの再来のようなヒノデマキバオー文太が走ります。
文太は、でも、生まれながらにいろんなものを背負って走らなければならない。そういう物語です。 -
にゃ。
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マキバオー!
いやぁ、おもしろい。話の展開の仕方であったり、キャラの設定付けであったり。続編ならではの、初代マキバオーのネタをうまく盛り込んだり。
加えて舞台設定として不況が取りざたされている高知競馬を持ってきた。競馬のビジネスとしての側面(そんな大げさではないけど…)を描いている部分で、前作とも赴きは異なっている。 -
週刊ジャンプに連載されていた「みどりのマキバオー」の続編、マキバオーの妹マキバコの子供ヒノデマキバーの話舞台は中央ではなく地方、高知競馬が舞台です
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個人的に大好きだった、「みどりのマキバオー」の続編です。
マキバオーは良かったなあ。
最初はギャグ系の話かと思ったのですが、チュウ兵衛が出てきてからはほのぼの感動系のにおいが出てきて、そしてあの朝日杯から王道少年漫画らしい熱い展開に!おもいっきり引き込まれたものです。
また、出てくる馬たちの背景がみんないいんですよね。こうした背景がレースとリンクする王道展開がまたイイ。
名勝負も数知れず、ワクチンの罠でひっかきまわされる皐月賞、サトミアマゾン、ベアナックルの強襲をはねのけカスケードと壮絶な一騎打ちをやってのけ・・・そしてその後の展開が衝撃的だった日本ダービー。3強復活の菊花賞、そしてなによりも最大のクライマックス有馬記念。何度読み直しても熱くなるんですよね^^第2部はちょっとアレでしたが(アボーの話、ジェネシスとエルサレムの話、そして最終回はすごいよかったけど)ホントにはまりました。
っと、続編の話してないや。そのマキバオーの続編は高知競馬を舞台にした作品。いまのところ、あのこう胸を熱くするような人と馬とのつながりがメインになっていますが、将来的には前作のような熱い展開に発展することを期待しています^^ -
マキバオーの続編であり続編でない作品だそうで。
明らかに走らない今回のマキバオー。今後の展開が気になる… -
週刊プレイボーイ掲載ってことで意外と連載やってることに気付かれていないこの作品。『みどりのマキバオー』のミドリマキバオーの出てこない奇妙な続編。今回の主役は地方競馬のアイドルとして活躍するヒノデマキバオー。条件の厳しい地方競馬、青年誌での連載ということで内容は非常にシビアですが(元々この作者はシビアな展開ばっかするけど)、ヒノデが可愛くてこれまた奇妙なバランス。今のところ期待大!
つの丸の作品





