たいようのマキバオーW The Rising Sun From The Ocean (4) (プレイボーイC)

つの丸

• 集英社 (2012年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

デカロゴスVSアマゾン!!
RTCで飯富の特訓を受けたアマゾンスピリット。苦手だったコーナーリングを克服し、ダートの世界頂上決戦・ブリーダーズカップに挑む! そこに立ちふさがるのは、数々の海外G1を制している、砂の世界最強馬・デカロゴス。日本最強馬は世界に通用するのか?

感想・レビュー・書評

[マキノさんの感想 · 2018年5月3日]

親友を亡くした悲しみと、それを上回る『走りたい』という衝動……サラブレッドの本能……熱くて切なくて泣いた

[katatumuruさんの感想 · 2013年7月8日]

レースで走れなくなったマキバオー。
そしてファムの凱旋門賞も失敗に終わった。
ここで初めて、読んでいる方もあまりに衝撃的な出来事を知ることとなる。

立ち直れないほどの衝撃・・・。
それなのに、さらに追い討ちをかけるようにマキバオーはマスコミに叩かれる。
可哀相に・・・。

魂が抜けたようになり、レースで力を出せないばかりか起き上がる気力もない。
光を失ったマキバオー。
そんなマキバオーを叱咤するライバル、ファム。
そして、ライバルたちの走りを見て、マキバオーの中にまた何かが芽生え始める。
目に力が戻り始める。

もう途中から泣いて、泣いて・・・。
内容が全然頭に入ってきませんでした。

残酷だと思う。
それでも、やはり言いたい。

「走れ！マキバオー！」

[tarazirushiさんの感想 · 2013年1月16日]

かつて集客のためにまともに走れなかったマキバオーがWでは、親友の喪失からの立ち直りを描いていくのかな。
みどりの～では憎らしいほどに描かれていた最大のライバルが、たいようの～では本当にイイ奴に描かれていた事で喪失感がより深いものになっています。

[コマネキさんの感想 · 2012年8月28日]

フィールが…二度目の故障で…安楽死でしょうか…死んでしまいました。馬肉とかにされてしまうんでしたっけ、競馬の世界の現実なんですね。

[yoshiyuki1987さんの感想 · 2012年8月27日]

フィール...。辛い。マキバオーでまさかこんな展開になるとはな。これも競馬