- 本 ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088575292
作品紹介・あらすじ
砂の頂上決戦!! マキバオーJCDを爆走!!
走りたい! 闘志を取り戻し、ため込んでいた思いと力を解放したヒノデマキバオーが完全復活! そして、砂の頂上決戦・ジャパンカップダートが開幕! 日本の有力馬、さらに海外からの強豪馬がひしめくなか、マキバオーが爆走する……!!
感想・レビュー・書評
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ようやく走る意欲を取り戻したマキバオー。
この巻の最初に飯富さんが「ヤネ(騎手)を替える」と言う。
そして現れたのが飯富さんの娘、里華。
え~っ!おい!おい!隼人は~?
と思いきや、これが思い切りのフェイントでした・・・。
そんなこんなあり、迎えたJC(ジャパンカップ・日本馬と外国馬が対戦する芝のG1レースのこと)。
日本馬のホープとして出走する事となったファム。
フランスでは惜しくも破れてしまった屈辱を晴らすため、海外遠征してくるシージを迎え撃つ!
関係者たちもフィールのとむらい合戦だといきまく。
レースではいつもの如く逃げるシージ。
フランスでは2番手でシージを追ったファムだったが、ここは東京、直線の長い府中の競馬場。
今度はじっくりと足をためて末足に賭ける!
一方、マキバオーはJCダート(ジャパンカップダート・同じく日本馬と外国馬が対戦するダートのG1レース)に出場。
えーーっ!!
マキバオーが中央のレースに?しかも休み明けでいきなりのG1とは!
このマンガの前身、たいようのマキバオーの序盤では思うようなレースをさせてもらえなくて泣いていたあのコが・・・。
ここでじーんときた。
そして始まったレースではマキバオーはいつもの如く逃げる!
今まで休んで貯めていたパワーを爆発させて・・・。
しかし、あまりにハイペースのため逃げ馬にはきつい展開。
圧倒的な差し馬有利のとなったレースの結果は-。
逃げて差せる足があるというのはすごい!
普通逃げてバテたらズルズルそのまま後退するものだけど、マキバオーは差し返す。
脅威の勝負根性!!
ここでまた泣いてしまう私・・・。
また、ここでは地方で頑張ってきた騎手とエリートともてはやされてずっと中央でスポットを浴びてきた騎手との意地の張り合いも見所があった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フィールショックから立ち直りをかけジャパンカップに臨むファムファタールとマキバオー。
ファムのジャパンカップ後、王者アマゾンスピリットを除く競合が揃ったジャパンカップダートを制するのはマキバオーか、それとも…。 -
アマゾンなにしてるんだっけ...
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展開が早くなってきたー
つの丸の作品





