鳥山明 THE WORLD (ジャンプCDX)

鳥山明

• 集英社 (1990年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』を中心に『ドラゴンクエスト』、短編漫画のカラーイラストを収録。『こち亀』原作者・秋本治との対談は必見。序文は作家の村上龍。(A4判ソフトカバー)

感想・レビュー・書評

[book1574さんの感想 · 2024年3月28日]

天才だろう。生き生きしたキャラクター、細部まで書き込まれたメカ、無駄のない線、躍動感あるポーズ。もはや語る事はない。鳥山明が手がけた仕事の一端を学べるイラスト集。貴重な対談も掲載されており嬉しい。

[aomeさんの感想 · 2024年5月8日]

鳥山明先生の原画を再現された画集。
本誌掲載時の文字やロゴがないので純粋な原画が見れるのは貴重かも。
あと、なにに掲載されてたかとかの説明や解説は興味深い。
もっといっぱい見たかった。
眺めるだけでも大満足な一冊！

[ごりーさんの感想 · 2024年4月17日]

ドラゴンボールを始め、素晴らしいキャラクターとデザインが堪能出来た

懐しいデザインが多くて、あの当時に戻れた気がする

やっぱり天才何だなぁ

[からべーさんの感想 · 2021年6月13日]

■書名

書名：鳥山明 THE WORLD
著者：鳥山 明 (著)

■感想

『ドラゴンボール』の前半、『Dr.スランプ』を中心に『ドラゴンクエスト』、
加えて、短編漫画のカラーイラストが収録されています。

やっぱり鳥山明さんは、絵が上手。本当にうまい。
デフォルメでのメカ、動物、生き物を描くのが本当にうまい。
絶対イラストレーターでも成功していたでしょうね。

アラレちゃんの絵とか、もっともっと見たかったですね。

値段も手ごろですし、いつでもこういう絵が見れるのはいいです。
いい買い物です。

[まなべさんの感想 · 2019年11月24日]

アラレちゃん＆ドラゴンボール初期メインのイラスト集。

昔の方が線が細かく書き込みも細かい。

子どもの頃の思い出が蘇る大切な一冊。

[bittersさんの感想 · 2015年8月5日]

1990年初版
鳥山明　著
＝＝

文字通り、彼の原画再現集。

改めて、天賦の才。「イラストにワクワクさせられる」っていう気持ちよさがガッツリ入っている。家においておいて、何もする気が起きないときとかにパラパラ見流せば、元気になれそうな、そんなイラスト集。

完全新作の連載を、また書きおろしてくれないかな…

[村長さんの感想 · 2012年6月1日]

まず素晴らしいの一言。

ドラゴンボール、ドラゴンクエスト、アラレちゃんの関連イラストに加え、短編漫画のカットやアラレちゃんのオリジナル漫画も収録されています。

大判なので、イラストが小さい等という事は無く、むしろ見開きでのイラストもあるので迫力があります。

やはりこの頃のアナログイラストは最高ですね。
人間の服やメカ、動物のデザイン等、見れば見る程息をのむ美しさ。
程よいディテールで、こんなにも観ていて分かりやすいイラストを描ける人はそうそういないでしょう。
観ていて飽きません。


1990年発行という事で今ではもう新品では手に入らないかもしれませんが、手元に１冊持っておきたい本です。

[misakiさんの感想 · 2008年11月22日]

改めて見ると、やっぱり上手いなぁ。ページ数が少なく物足りない！！もっとたくさんの絵が見たかった。

[羽森水菜さんの感想 · 2008年7月9日]

神、神ぃいいい!!!!

[harueさんの感想 · 2008年4月6日]

出版社: 集英社
発売日： 1990/01/10

著者プロフィール

鳥山 明（とりやま あきら）
1955年、愛知県生まれの漫画家。1978年に『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビュー。1980年に『Dr.スランプ』を連載開始し、大ヒット。TVアニメや映画化され、第27回小学館漫画賞少年少女部門を受賞。1984年『ドラゴンボール』を連載し、世界をまたにかけたヒットに。「ドラゴンクエスト」キャラクターやモンスターのデザインをシリーズ通じ手がけている。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』で2000年文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞を受賞。また、『ドラゴンボール』で2006年日本のメディア芸術100選マンガ部門3位選出、さらに2019年5月31日にフランス政府から芸術文化勲章を授与されている。