JIN―仁― 2 (ジャンプコミックス デラックス)

著者 :
  • 集英社
3.88
  • (34)
  • (55)
  • (50)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 551
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088592961

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 感想
    基礎医学でも知識があればここまで出来るのがすごい。

    あらすじ
    横浜で外科手術。コロリの流行で治療法を提案。南方もコロリになるも咲の活躍で一命を取り留める。緒方洪庵との出会い。坂本龍馬と出会う。

  • 現代2000年代から1862年にタイムスリップした医師南方仁 。その名前を勝麟太郎(のちの勝海舟)にも知られ付き合っていくうちに色々なところへ顔を出すようになる。その中で坂本龍馬とも知り合う。自分がまだこの世に存在していない治療法を使って医療を施し命を助けていくことで感謝もされるのだが当然訝しく思う人間もいる。龍馬は後者の方だった。ただ言っても信じてもらえないだろうとボケベルを見せて納得してもらおうとする。そのポケベルでさえもう今はない。たった20年足らずの商品だった訳だが龍馬には効果覿面だったようで一応の納得をしてくれたようだった。勝さんしかり頭が柔軟な人ほどそのまま存在そのものを受け入れてくれるのだろうか?面白がった方が大物っぽい感じはする。その歳大流行したコレラと闘う仁。そのうちに自分にもううつり生死を彷徨うことになるが咲が生還させてくれた。仁は一度現世に戻りかけたが、この世界(江戸時代)で生きていこうと決めたるのだった。

  • 生麦事件からコレラ騒動、そして坂本龍馬との出会い。TVドラマよりも自然な流れに、やはり原作はすばらしいと感じた。 ただTVドラマ最終回までは、原作を読み終えぬよう、注意しようと思う。ドラマはドラマで面白いのだから。

  • 2巻は生麦事件から始まって坂本竜馬と知り合った所まで。

    コレラ克服…?

  • コレラって、怖い病気だと思ってただけで、どんな症状が出るのかなど、知らないことだらけだった。勉強になるなぁ。

  • テレビドラマの影響で読み始めました
    原作もなかなか良かったです
    ただ、オペの際に脳内摘出された胎児?が結局筋書きにどう絡んだのか良く判らなかったです…
    ペニシリン精製のあたりは苦労が伝わるシーンで特に面白かったですね

  • 読了。

  • センセイとあの女の人の命が・・・・・

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1951年生まれ。高校卒業後望月あきらのアシスタントを務め『COM』に作品を投稿(佳作入選)。1972年『週刊少年ジャンプ』で漫画家デビュー。実力派漫画として第一線で活躍し続けている。漫画賞多数受賞。

「2022年 『村上もとか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上もとかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×