- Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088594699
感想・レビュー・書評
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まさかの民明書房\(^o^)/
男塾大好きで、しばらく民明書房も信じていたなぁ…中国すげぇと思っていた(笑)
男塾好きなら、読んでおかねばでしょう、これは(笑) -
魁!男塾で再三登場した民明書房の全集です。男塾に登場した「キャラクターの技などの由来」、「現在の○○の発祥」を真面目くさって、さももっともらしく書き記してあるものの実際は大嘘という男塾ネタを集めたハッキリ言ってネタ本ですが、当時の読者でもある私は感動。やっと見つけた民明書房・・w
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「民明書房」の四文字を見ただけで買ってしまいました。
今読めば、笑って冗談だとわかりますが、魁男塾が連載されていたときはけっこう本気で、ゴルフは実は中国で生まれたんだと信じてました。
そんなことに気付いて、昔が懐かしくなる一冊のような気がします。 -
男なら一冊。また全巻買いなおして、二倍楽しみたいと思います。
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欲しい。
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人様に勧めるような本ではないけど…。
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そして男塾を知る人間は読まなければいけない作品。大河内氏と宮下氏の対談は爆笑。ぼく土座衛門や呉竜府は死ぬほど爆笑した。電車とかでは読めない。
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800<BR>
2005/5/23 -
『知っているのか雷電!?』
――――コメディ作品を読んでいたら、こんな台詞が飛び出してくることがあるでしょう。大抵の場合そのシチュエーションは、したり顔で蘊蓄を語るキャラクターに対するツッコミの筈です(笑)。その「雷電」とは宮下あきら氏の代表作である「魁!男塾」に出てくるキャラクターだったりします。「男塾」は基本的にバトルものの作品であり、主人公の剣桃太郎(一号生筆頭。実力ナンバー1だが若干影が薄いとも(笑))を始めとして、様々なキャラクターが妙技・珍技を繰り出し、死合うのですが、その技の由来などが『民明書房』なる架空の出版社から出ている書籍より抜粋されているのです。さてこの民明書房、知名度は一部に非常に高く、ある意味『ネクロノミコン』級と目される程の架空出版社だったのですが、このたび宮下あきら漫画デビュー25周年を記念して、民明書房刊として抜粋されていた事象を網羅した大全が発刊されたのです。冗談が冗談でなくなった瞬間であります。もはや民明書房は実在するのです(笑)。取りあえず30歳前後のかつて週刊少年ジャンプを愛読していた諸兄らには、是非手にとって書棚に収めて欲しいところ。そこにはよくもまぁ、こんな屁理...いや強烈なエピソードを考え出せるなぁ、と驚嘆せずにはいられない内容が盛り込まれています。