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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784088614212
感想・レビュー・書評
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登場人物全員にイライラさせられたのは人間の良い面だけじゃなく、汚い所、弱い所、幼い所、卑怯な所までしっかり描かれているからだと思う。
かなりの回り道をしながらも、最後はあのような形でゴールできた2人に祝福を送りたい
そして読み終わった後の喪失感が半端なかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10代の時に兄の部屋に3・4巻が置いてあったのがキッカケ。
当時はちょっとエッチなシーンに抵抗あったり(汗)
その後18歳の時に自動車学校近くの喫茶店にて一気に読みふけったのですが、
そのとき印象深かったのが高校生の主人公と担任の女教師のエリーがこっそり
京都に行ったときの話で、
京都の大文字焼きを見ながら、主人公が「結婚しようよ」と言ったシーン。
立場とか状況とかそのときは一切考えず、ただ単にポーンと言葉にしてるのが、
当時恋愛に保守的だった自分自身にガツンと一撃をくらわされました(苦笑)
良い意味で勉強させられた…かもしれない(笑)
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