- Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088644745
感想・レビュー・書評
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Osaka Municipal Central Library
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全16巻を会社の人から借りて1日(4時間くらい)で一気に読了。
なので、すごく楽しんで、面白く読めた。
Do the Dansing'よりこっちのが好きかも。
とはいえ、読んで思ったのはこの人の作品ってなんか同じ印象というかパターン化されているなぁってこと。ストーリーにしろ、キャラクタの造形にしろ。そのパターンがすごくよくできているし、恋愛にプラスアルファの世界をくっつけたときのその世界(料理だったり、バレエだったり、デパートだったり)の選択がNice!だから読ませられるのだなぁと。
ちょこっとだけ残念だったのは(これもよくあるパターンだけど)だんだん説教くさいなという印象を受けること。まぁ説教ごもっともなので拝聴しますが。
話は飛ぶけども、蓮見氏の「女性の仕事は信用しない」(だっけ?)は耳が痛い・・・というか悩む、というか。
必死でいま働いているわけだけど、仕事をする、としてはどうなのかなぁと。自問自答。 -
全巻読破!
頑張るっていいことだな。こだわってる人が報われる話は好きです。 -
全16巻
すごく面白い、と思う。3回くらい泣けたし。
けど、時々主人公中心の世界にイラっとしてしまうのは、読み手の責任か?
少年漫画じゃないし、バトルモノじゃないのは分かっているけど、主人公がシェフになっていく成長物語のようなのに、そういう意味での主人公の努力とその成果としての成長が殆ど描かれていないのがご都合主義に感じてしまう。漫画だから別にいいけど、都合良くいい人に偶然巡り合いすぎだし…
加奈子さん可哀相だし…
わりと脇役もいいキャラクターばかりだけど、やっぱり主人公マンセー要員のようにも読めてしまうところがなんとも…
主人公はお嬢様なのだから、もう少し丁寧な言葉遣いをして欲しい…とか、こはだ・あさりがジャリとか…特に10巻ぐらいから少し最近の槇村氏特有の嫌味な感じが出てきてるんだようなぁ。
それでも、男女の差についての距離感とか、自立しようという意識を大事にすることとか嫌いじゃないですよ。
槙村さとるの作品
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