卒業式 (クイーンズC)

  • 集英社 (2002年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088650654

感想・レビュー・書評

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  • 男権社会の構造に真っ向から反旗を翻して挑む、ゴリゴリの左翼フェミニズム的な物語が収められていて、こういう少女マンガがあってくれたことが本当に嬉しい。理想の「ヒロイン」像がここにある。
    特に表題作は、これまで読んだ短編マンガでいちばん好きかもしれないほどに完璧な出来。
    榛野なな恵、読んでいきたい。

    詳しい感想
    https://note.com/kksk/n/nec66e84a4e75

  • 「定年間近だけど凛々しいおばあちゃん先生」と「優等生だけど孤独な女子生徒」のお話は何度みても泣けます。
    2人の接点はただの先生と生徒。
    「関係ない」といってしまえば「関係ない関係」。
    けれど、そこにみえない絆を見出す主人公。

    関係ないと思っていた世界が輝きだす。
    そんな少女の姿が、とてもいきいきと描かれています。
    素晴らしく私向けの作品。

  • 表題作+放課後+早春賦+野茨姫+ショートエッセイ
    一冊まるまる女子高生主人公のお話詰め合わせで、統一感のある一冊。

    全部ちょっと潔癖なんじゃないかと思うけど、女子高生特有(と思われる)といった感覚を綺麗に描いた作品集。
    春野氏らしさがよく分かる一冊かも。
    意地悪な見方をすると、染まらないことに変に優越感を抱いているようで嫌味に見えたりしないでもないのだけど(主人公はある意味強い人間ばっかだし)、これはこれで分かるような気がするんだよね。人間て結局皆こういう気持ちを持っているのかもしれないなぁなんて、思った。

  • 一見ふつうの田舎町。しかしこの町には重大な秘密がある。大人たちの態度に疑問をもった清良は、一人立ち向かう…! 
    「放課後」「早春賦」「野茨姫」「ショート・エッセイ」

  • 真っ当。それが一番難しいのだが。

    卒業式、放課後
    早春賦:退職間際の教師と生徒。大切なものの受け渡し。
    野茨姫:アンドロイドタトゥー

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