ハチミツとクローバー 6 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2004年5月19日発売)
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本棚登録 : 4504
レビュー : 158
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088652030

感想・レビュー・書評

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  • 「オレは思うよ それはどっちも正しいんだ
    大事なのはどっちの道を選んでも それを『言い訳』にしない事だよ」
    花本先生の言葉は毎回刺さってくる。才能を持つが故の苦悩。竹本の言葉も思い出す。
    「神さま やりたい事があって泣くのと みつからなくて泣くのでは どっちが苦しいですか?」
    苦しさは誰かと比べるものじゃなく、みんな苦しい。それだけでいいとぼくは思う。

    森田とはぐ、才能の塊同士の恋。それぞれが自分の位置で輝くための。決して触れることのない星同士の恋のようで切ない。

    野宮と山田の関係性もいいね。観覧車を背景にしたシーンの美しさ。
    真山に対しての「フン 何が完成型だっつの そゆこと言えちゃうとこがまた恥ずかしいってんだよ 自分を未完成とか言っちゃうとこがさぁ でもあの娘はその未完成なヤツのコトがいいって言うんだよ 立場ないよなあ」って言葉も好き。

    「自分の幸せを願うということは 自分じゃない誰かの不幸を願うことと オモテウラのセットになっている時があって だとしたらじゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう」
    結局、自分にできることはその時できることを丁寧に決めていくぐらいしかないんだろうな。
    あと、お父さんの似顔パンはめっちゃ笑った!

  • この巻もなんとも言えない感じでした。やっぱり目まぐるしすぎるんだろうな自分には。ただ名作と言われて皆に愛されるのは分かります。自分にはハマらないだけで。

    「右のが四季展用で、左のが海光賞用 だな?違うか?」
    「何だあれは?何でアイツはあんな絵描いてる?」
    からの先生との問答が良い。答えなんてないのだ。答えは自分の中にしかないのだよね。

    その流れが、竹本の「自分探し」とも繋がっている。自分探しをしているのは竹本だけではない。最も才能に溢れたはぐにさえ、まさに直面している課題なのだ。

  • 藤原デザイン事務所のお話である番外編には笑った~

    美和子さんと山崎さんの関係にも今後、注目ですね!

  • 真山じゃない方の眼鏡がかっこよすぎる。

  • 失恋の山田さんを連れ出した野宮さん、真山くんは心配するけどかなり優しいと思った。竹本くんの自分探しの自転車の旅、何処まで行くのかな?BGMがガンダーラというのがいい。(羽海野さんの世代を感じますね←親近感)
    それより、本筋のとこより、ベーカリー☆マツモトの森田さんが作った父の日のお父さん似顔パンめちゃくちゃ笑った!こんなんホラー!思い出してもまだ笑える(笑)

  • 自分の手だけで
    何を作れるだろう

    自分の足だけで
    どこまで行けるだろう

    怖くて蹲って
    悔しくて泣いて
    そんな後ろ姿に

    ぼくは何も言えなかった

    優しさで涙を止められると思ったけれど
    何もしてない自分に どんな言葉が言えるだろう

    そう
    彼女は負けているのでも
    傷ついているのでもなく

    戦っているのだ

    一緒に戦おうなんて言えない
    それは一人きりの戦い

    僕は どこに行くんだろう
    その後ろ姿が とても強かったから
    自分だって どこかに行きたいと思った

    どこかにそんな自分がいるなら
    どこまでだって 会いに行ってやる

    辛くても この手が空っぽでも
    泣きそうでも 勝手にお腹がすくし
    やめることができない自分だから
    どこまでだって 叫んだり走ったりしながら
    自分を出し切りながら 新しい自分になっていく

    どうやったらいけるだろう
    そんなんじゃないんだ
    どこにいけば なりたい自分になれるだろう

    それは この手が空っぽだって
    怖くても悔しくても悲しくても
    虚しくても寂しくても自分が駄目だって思っても
    認めないと 進めないんだ

    そこからなんだ
    本当に始まるのは

    ぼくの物語は
    まだ始まってさえもない

  • “花見の席から車で野宮に連れ出された山田。2人は、どこへ向かうの?そして真山を含めた3人の関係は…!?切ない想いがグッと胸にしみてくる、大ヒット☆シリーズ第6巻。”―裏表紙より。

  • 竹本の自分探しスタート。この恥ずかしさ、もどかしさがハチクロならでは。竹本君素直に応援したくなるぜ。
    感想記事→http://utsuyama27.com/hachikuro6/

  • 芸術系の大学には本当に制作中は宇宙のどこかに飛んで行っちゃっている人がいるのでしょうね。
    努力だけでは届かぬ才能の持ち主。
    でも持っているか持っていないかではなく、
      気付けるか 気付けないか ということなのかもしれない。

  • まぜご飯番長美和子さん素敵。自分の幸せを願うということは自分じゃない誰かの不幸を願うこととオモテウラのセットになっている時があって だとしたらじゃあ私はいったい何を祈ればいいんだろう。森田さんたまにマトモでかっこいい。神さまやりたい事があって泣くのとみつからなくて泣くのではどっちが辛いですか?「自分探し」こそ青春の横綱ぢゃああ リーダーの頭にカプッといくあゆ可愛い 美和子さんからのメールで耳赤くなる野宮可愛い。山崎おしゃれチャンプ。面白い方に3000点!!

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