ハチミツとクローバー 9 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2006年7月14日発売)
3.79
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本棚登録 : 4068
レビュー : 209
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088653525

感想・レビュー・書評

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  • 2016.1.30市立図書館(次女)
    森田兄弟の壮絶な過去、はぐの受難と試練の始まり、終わりの始まりなのか。花本先生、森田、それとも竹本、はぐのそばにいるべき人はだれなのだろう。
    持てるものの背中を追う持たざるものの苦悩が通奏低音として畳み込むように繰り返される。

  • 【中古】ショタ森田兄弟が可愛すぎて……。そしてラストの森田さんが切なすぎて……。森田さんしか印象残らなかったや。初回限定ふろくのミドリちゃんマグネットが付いてたけど、それが案外邪魔で読みづらかった。

  • さあ 終わりの始まりの幕を上げよう

  • 全10巻の中で一番好きな巻かもしれない。哲学書かなにかかというくらい生き方についてぎゅっと詰まってる。
    「僕はただ左右交互にペダルを踏んだだけ」
    「この箱を全部開けたい でも全部開けるには人間の一生は短すぎる」
    「でも自分にも 自分にしかできない事がきっとあるはずだと思ってた 思いたかった」
    「どうしてこの世は「持つ者」と「持たざる者」に分かれるのか どうして「愛される者」と 「愛されない者」が在るのか 誰がそれを分けたのか どこが分かれ道だったのか」
    「みんな多分そう思っているよ で全員で彼女を遠巻きにするんだ 「私には何もしてあげられそうにないから」って でまんまと彼女はひとりぼっちってわけだ」
    「人生が何の為にあるのかって 大事なひとの手を こういう時に強く 握るためなんじゃないのか?」
    「解ってる オレは今問題をすりかえているだけ 救けたいとか言って ホントはただ オレが彼女から離れたくないだけ」
    「そうして私は話しかけたのだ その光に 「もしも私が描く事を手放す日が来たら」「その場で この命をお返しします。」と」
    「何かを残さなきゃ生きてるイミがないなんて そんなバカな話があるもんか 生きててくれればいい 一緒にいられればいい オレはもう それだけでいい」

  • 金の亡者・森田さんの謎の行動の理由がやっと明らかに。森田兄弟の過去エピソードは切なかった。 家族を失ったことが、じゃなくて、薫さんの心情のほうが凡人の自分には沁みました。 そして後半、はぐちゃんを襲った事故。まさかこんな重い展開になるとは…

  • 森田家の過去。忍と馨の話。二人の関係、絆に納得。二人の亡き父の豪快さ、前向きな感じが好き。あゆを支える野宮。はぐの怪我。

  • 暗いんだよなぁ・・・。話の展開としてもっと違った方法があるような気がすんだよなぁ。森田の話と竹本の話との落差がありすぎちゃって、なんか別のマンガが一緒に入ってるみたいに見えちゃうし、ストーリーがぜんぜん進んでない感じもするかも。

  • キツく閉じた目の裏に あの赤がこびりついて離れない どんなに欲しくても あの痣が オレの腕に残る事は 決してないのだ

  • ラストに向けて急展開を向ける今巻。
    繊細な登場人物の心情を映したかのように、巻を重ねるごとに美しさがます絵柄。

    はぐの静かな強さがにじみ出ている巻。

    はぐに何もしてあげれないと嘆くあゆに、野宮がかけた言葉が印象的だった。

  • 森田さんの謎が解けた巻。
    こんな過去を抱えてたなんて、衝撃でした。
    森田さんの気持ちもお兄さんの気持ちも分かるなあ…。

    そしてはぐちゃんの強い覚悟、先生との絆の深さに圧倒されました。

    クライマックスに向かうこの9巻は、みんなの想いがそれぞれに苦しくて切なくて、言葉にならない感じでした。

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