ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2006年9月8日発売)
3.99
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本棚登録 : 5850
感想 : 613
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088653587

感想・レビュー・書評

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  • 叶わない想い。

    それでも、無様でも、まっすぐに、伝えること。

  • ハチクロ最終巻。
    片想いは片想いのままだけれど、みんな前を向いて、新しい未来に歩き出している。

    はぐちゃんのハチミツと四つ葉のクローバー入りのサンドイッチを食べて、泣きながら竹本くんが言ったセリフ。
    本当にこのマンガのラストに相応しくて、自然と涙が出ました。

    ハチクロのみんなが大好きです!

  • 書店バイト時に。

  • ハチクロは恋愛要素も強いけど、やっぱり竹本君の自分探しの旅のように青春そのものの切なさを感じる。
    すごい切ない。なんでかわからないけど。

    花本先生にはびっくりです…。
    森田兄弟好き!

  • 美大が舞台ということで、娘も志望してるしなぁ。
    「三月のライオン」が面白くって、読みました。
    いろんな恋愛模様。成長も。
    はぐちゃんと森田さんの関係。目からウロコのようでした。
    あぁ、支える関係とお互い高めあう関係ってあるんだって。

  • 10巻

  • 面白かったなあ。
    映画も今度借りてみよう。

  •  予想してた話とチガッテタヨ。こういうお話だったのかなという感じ。あ、でも予想と違うけれど、ものすごい密度の濃い話を読めたなぁと言う充実感のあるお得作品でした。

     しかし恋バナっていうか、業が深いなぁ。
     山田さんの美脚が素敵でした。脱いでしまえ!

  • この終わり方は好きです。最後食パン食べるとことか。

  • 登場人物全員片思い。
    美大を舞台にした男女5人の青春物語。


    お話が終わってだいぶ経った今でも
    みんなが変わらず元気に生きている気持ちがします。
    すごくキャラクターに血の通った物語を描く人だと思う。
    あとは単純に絵が気持ちいい。

    はぐちゃんの吐露から透かし見える
    絵描きとしての作者の心の底のほうのものも
    良いなあ、と思う。

  • 友達の漫画。色んな意味で誰にも共感しなかった作品。というのは、この作品には主人公は一人じゃなくて、色んな人目線の想いが交錯して、一人一人が何かを抱えながら涙を流したり、前を向いて歩んでいくから。だから、誰かに共感するということはなかった。むしろ客観的に捉えてたせいかもしれない。いつも少女漫画読む時は一対一の関係だし、ヒロインに投影するけど、この作品はそういう作り方じゃないし。

    でも生まれて初めて、相手を傷つけずに大事にする前提の恋をした野宮さんが一番好きですwあと後半は読んでてそれぞれの過去が明らかになって重かったり、恋の行方が予想とは違った。森田さんが先生と殴り合いをした後にはぐの病室を窓から訪れるシーンが好き。

  • 過去も才能も愛され方も愛仕方もみんな違う。
    けど そのどれもが自分自身であふれていた。

    みんな自分のなかで沢山もがいて、
    人を沢山好きになって生きていく。

    全部が思い出になる日がきても
    日々への愛しさは
    あの人のしあわせを願うたびに増えてくもんだと思う。

    人を好きになりたい
    想像以上によかったですハチクロ9、10巻。泣いた

  • 竹本くん、ファイトだ!
    はぐちゃんを好きになって竹本くんは変わったし、自ら変わろうともしていて、素敵だな、と思った。

  • 自分はバットエンディングに近い感じがしたけど・・

  • おすすめポイント
    最終巻で、はぐみが竹本に渡すサンドイッチの中身に驚きと涙が…。

  • 星のオペラ@羽海野チカ

    そもそも、この巻がハチクロ本編の涙系の巻なので、そういう流れで読んでしまい、
    最後の短編のこの作品で、うるうるときてしまいました。

    「もしも、ドラえもんの"ひみつ道具"があったら?」
    という特集でコミック・キューに描かれたマンガ。

      うるうるときたのは、
      どの"ひみつ道具"だろう、と考えないで読んだからかも
      ・・・考えずに読んでも普通はすぐわかってしまうのでしょうけどねぇ……

    ドラえもん関連でうるうるするのは、例の最終回関連以来です。


    えーと、ハチクロ本編は……なにはともあれ、がんばってください>竹本君
    [2006/09/17 ExcelWorld]

  • ただの一度もふりむいてもらえなかった恋愛をしたことがある人は、最後に救われると思う。恋愛の痛いところをとても繊細に書いてて、登場人物のいろんな気持ちに共感できて号泣です笑。いや本当になんだろうこの切ないけどあったかい感じ〜

  • 森田さん好きだな~

  • 読むたび泣く。そしたらまた描きたくなる。

  • 自分探しの旅に行ってまいります。

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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