千歳の再会 (大正浪漫探偵譚) (クイーンズコミックス)

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  • 集英社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088654614

感想・レビュー・書評

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  • いつも、「合掌」で終わる、木原 敏江のすごいミステリーシリーズ、「大正浪漫探偵譚」です。
    今回で、完結。

    で、以前出ていた単行本を眺め直してみようと探してみましたが、もう、手放した後でした。
    以前の話は、文庫に入ったいたので、もう続きもでないだろうと考えて、手放しちゃったようです。

    これ、ちゃんと文庫になってくれればいいんですけども……。

    木原 敏江の作品も、なんか、おなじみの俳優が、いろんなドラマを演じているみたいな感じがしてきます。

    はじめて読む物語でも安心できるし、新鮮味がないといえばない。
    でも、そこまでやってきた人だけができる味はあると思います。

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著者プロフィール

木原敏江

1948年(昭和23年)、東京生まれ。1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。この作品は、その後7年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。85年、同シリーズにより第30回小学館漫画賞を受賞。『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子―ゆかりこ―』は宝塚歌劇団で舞台化された。そのほかの作品に『どうしたのデイジー?』『エメラルドの海賊』『銀河荘なの!』『天まであがれ!』『杖と翼』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典28 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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