僕らはみんな死んでいる 4 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 179
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088656557

感想・レビュー・書評

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  • 凛とユアンが仲良くなったところから。

    神様の正体が徐々に明らかになってきたのかな?
    目的はまだ分からないけど。

    大樹の死後の下界の様子や、アリエルが痩せて日本語が話せるようになったり、メンバーの素性も少しずつ明らかに。
    静江は若い彼氏に対してだから痛いんじゃなくて、普通に痛い女なんだな…
    読んでて恥ずかしい。

    凛は茜のためってことでユアンに対して言うことがだんだん過剰になってきたな。
    告白の返事にまで文句を付けに行くなんて、勘違いした正義を振りかざした迷惑女だし。
    しかも二言目には後追い自殺したことを持ち出してくるし。

    8人もいるからそれぞれの事情が同時進行で分かってくると物語の展開は遅めなのが不満と言えば不満だけど、一気読みには適してると思います。

  • よかった

  • 凛もユアンも表情豊かになって、死んでるけど生き生きしてるように見えた。
    茜の気持ち、すごく良くわかるけど、ユアンと交わることはないんだなぁと。
    凛は茜の事をすごく大事にしてるけど、生前の友達との関係がそうさせるのか。それとも実は茜の事を好きなのか。

    ユアンと神様の関係が気になる。

  • ついにアリエルが変身!
    綺麗になって、堂々と振る舞うようになるのがリアル。真はホント気の毒としか…。
    地上に行った大樹が愛おしく見えた。
    自分の留学前の映画を見て自暴自棄になるユアン。「人を殺した」とは一体⁈
    そして凛の涙の訳は⁈
    ますます波乱の予感‼︎

  • はまります。

  • きらセンセの新作が出てた。
    昔、この方の描かれるお話が好きだったんだ。
    お話は、ある日目が覚めると白い部屋に閉じ込められていた主人公の女子高生。
    そこには初対面の男女8人が。
    彼らは全員「死んで」おり、生き残りたい者はゲームに勝て、という。
    (カイジ的なゲームではなさそう。恋愛もの…?1巻ではまだ「ラブゲーム」としか)
    ドロドロとした命がけのゲームではなく、恋愛ものです。
    この作者さんならではの、キャラの良さ、テンポ、コマ割、等々
    作風が変わっても引きこまれます。
    主人公の女の子は「生き返りたくない」自//殺した女の子。
    他のキャラも、それぞれの理由で事故/死したものの、一人アイドルがワケありっぽい。
    とても面白く、続きが気になり4巻まで一気読みしました。
    静江に嘘で「好き」と言われて、嘘だってわかってるのに
    ちっちゃいはーとが出ちゃう大樹が可愛い2巻。
    メンバーの死因が次々と明らかになる3巻。
    色んな人生があって…。
    あぁ、わかるなぁ、ってこともいっぱいあって。
    凛を助けに行かなかった弘も、自分の人生から自分の考えがあって助けに行かなかった。
    弘いい子だよー好き。
    「夢は必ず叶う? そらそうや 叶えられた人が言うセリフなんやから」
    どうやって音楽を作っていいかわからず、レコード会社の人に
    「どれも真似だよね」と言われ「じゃあどうしたらいいんでしょうか?」って聞いたらの答えが。
    レコード会社の人の答えと、ユアンの答えの差がとても面白かった。
    ついつい前者を言っちゃうんだよね。
    でも、迷って苦しんでる人には後者がいいと思う。
    そして凛の死んだ理由が段々明らかになります。
    その理由のお陰で、ユアンと仲良くなるんだけど、これがもう…
    すっごい仲悪かった2人が、ある日突然デレてる時の衝撃よ。
    ユアンと凛、いいなー!vv
    誰と誰がカップルになってもおかしくない。
    そして大樹が下界に帰ってみる4巻。
    やべえちょっと大樹×ユアン(逆?)にトキメいてしまった。
    可愛い人だったんだな、大樹。
    みんながその様子を見てる中、凛だけは見ない。
    「やられて嫌なことはしない、決めたの」からの大樹→凛がとても気持ちいい。
    いいな、私も凛みたいに生きたい。
    メールのことも、凛が正しい。
    けど、正しくて正直には生きにくい時もあるよ、ね…。
    アリエルの変身から静江の過去も。
    凛や茜より静江に近い年なので、わかる……ようなわからないような(笑)
    大樹が凛にちっさいハート出てんじゃないかな。かーらーのー、
    大樹→凛←ユアン がたまらん。
    茜がちょっと面倒くさくなってきたw

  • いろいろなことが、浄化されないまま、グルグルとまわっています。
    これ、どこに着地点を持って行く気なんだろう?

    着地の仕様があるのか心配な感じです。夢オチ?

  • ユアンの男らしい一面が見れて満足した。

    凛がなんでユアンに惹かれない気持ちが分からないけど、だからこそ続刊が気になって仕方がない。アリエルの変身は驚いたけどそれ以上に、そのことについての異変が上手く表現されていて驚いた。

    新刊が出る度に『まっすぐにいこう。』からのこの展開が、余計に読み手を楽しませるんだろうと思う。

  • みんなかわいくなりすぎ!
    神様意地悪。。。

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